2018年の平昌オリンピックで五輪2連覇を達成したフィギュアスケート選手の羽生結弦選手。次の北京オリンピックで優勝すれば、前人未到の五輪3連覇という偉業を成し遂げることとなります。
引用元:https://www.j-cast.com/2022/02/08430627.html
世界中からも注目を集める選手ですから、海外メディアも彼の動向には逐一目を光らせているわけです。
そんな世界中から愛されているはずの羽生さんに、なぜか「キモすぎる」などのアンチな意見も目立ってきています。それ以外にも、「嫌い」や「わざとらしい」という声も。真相に迫ってみたいと思います。
他にも、現在の住まいや近況なども併せてまとめていきます。是非、最後までお付き合いください。
プロフィール
引用元:https://thedigestweb.com/topics_detail13/id=21554
名前 | 羽生結弦(はにゅうゆずる) |
愛称 | ゆづ |
生年月日 | 1994年12月7日 |
出身 | 宮城県仙台市泉区 |
身長 | 172㎝ |
体重 | 57㎏ |
血液型 | B型 |
趣味 | 音楽鑑賞 |
大学 | 早稲田大学人間科学部通信教育課程 |
所属クラブ | 全日本空輸(ANA)、クリケット・クラブ |
『結弦』という名前も中々珍しいですよね。今までに羽生さんくらいしか聞いたことがない名前です。
命名したのは父親だそうで、『弓の弦を結ぶように凛とした生き方をしてほしい』との思いで名付けたそうです。
実は元々体が弱かったそうで、2歳の頃から喘息を患っていたそうです。スケートを始めたのは、その持病の喘息を克服するために始めたんだとか。現在も完治しているわけではないそうで、今でもたまに発作の症状が現れるらしいです。
そんな彼がオリンピック、世界選手権、四大陸選手権、グランプリファイナル、世界ジュニア選手権などの様々な大舞台に立ち、何度もの優勝を経験しています。現在は世界でも1、2位を争うほどの選手に成長していますからね。
世界ランキングは、2013/14~2017/18年まで5シーズン連続1位であり、2019/20シーズン終了までに世界記録を19回も更新しているという、とんでもない記録を持っています。
そんな羽生さんが尊敬する選手として、名前を挙げているのがプルシェンコ選手、浅田真央さん、荒川静香さんですね。プルシェンコ選手に関しては尊敬するあまり、あのマッシュルームカットまで真似をしたくらいですから。
引用元:https://mainichi.jp/articles/20220208/k00/00m/050/213000c
また、現在もプロスケーターとして活躍している荒川静香さんとは、幼少期を同じアイスリンク仙台で育ち、高校、大学も同じで、先輩後輩の仲という事でも有名です。
羽生さんはそんな荒川静香さんに尊敬の意を表して、荒川さんの代名詞【イナバウアー】を自身の演技にも取り入れています。
引用元:https://www.nikkansports.com/sports/news/201711110000136.html
2021年は【右足関節靭帯損傷】という怪我をしてしまい、大会も欠場したという出来事がありましたが、見事に復帰し、2022年開催の北京オリンピックの代表選手にも選ばれている羽生さん。
ここまでが、羽生結弦さんの簡単なプロフィール、経歴についてでした。全てまとめると、かなりの長文になってしまいます。それほど書きたいことが山積みな選手なんです。
「キモすぎる」&嫌われる理由は?
羽生結弦さんについて調べてみようと検索をかけたところ、人気があり、誰からも好かれる選手なのかと思いきや、「キモすぎる」という声を目にしました。
芸能人の方でもすべての人が支持派だとも限りませんから、こういった声が浮上してくることにはそこまで抵抗は感じないのですが、そもそも「キモすぎる」と言われる理由は何なんでしょうか?
調べてみると、いくつかの理由や意見があることがわかりました。
・女性的な見た目
・ナルシストぶり
・性格が悪そう
こういった理由でした。「性格が悪そう」は完全に個人的なイメージだけで判断していると思うので、大した理由にはならないと思いますが。「女性的な見た目」と言われる理由はなんとなくわかる気もします。
引用元:https://wp2019.jp/hanyuyuzuru-onee/
羽生くんといえば、確かに肌も綺麗ですし、白くて美しいイメージがありますね。仕草も1つ1つが繊細で、女子っぽく見えるところはあります。
ただ、フィギュアスケートという競技自体が、技のキレや美しさを競うスポーツだと思っているので、常日頃からそういった所作を意識して動いているだけかもしれません。
特に羽生くんと言えば、世界でもトップの実力者なので、そういった所から常に気を付けているのかもしれません。
続いて、「ナルシスト」という理由なんですが、それには羽生くんのいくつかの発言が関係しているようです。
・『プレッシャー、大好きですから』
・『僕は僕。羽生結弦以上でも以下でもない』
・『世界の頂点に向かい、蒼い彗星は一直線に突き進む』
・『期待される感覚が好き。それはプレッシャーじゃなくて快感なんです』
このような発言です。
確かに部分的に見ると、ナルシストぶりが伺えるポイントはいくつか見当たります。少なくとも自分の事を「蒼い彗星」とは普通言えませんね。シャアじゃないんですから。
引用元:https://wp2019.jp/hanyuyuzuru-kirai/
それでも、やっぱり世界トップクラスの選手という事もあって、発言が大物すぎる。おそらくこういった理由が「キモすぎ」と言われる由縁なんじゃないかなと個人的には思います。
有名になればなるほど、そういうアンチな意見が増えてくる事くらい羽生さん自身もよくわかっている事だと思うので、本人はいちいち気にはしてないでしょうけどね。
わざとらしいとは?
こちらも先ほどの「嫌われてる」ということに繋がってくるのかもしれませんが、羽生さんに対して、「わざとらしい」という声も多く挙がっているようです。何が「わざとらしい」のでしょうか?
調べてみると、演技以外のところでの動きや言動がわざとらしいということのようです。
羽生選手の演技は凄いと思うが、演技以外の所作や態度がわざとらしいのが気になる。#羽生結弦
— ひろ (@GIANTSHIRO) December 26, 2021
すごい非国民なの承知で言うけど…羽生結弦苦手だな…なんか全てがわざとらしいって言うか…うん…お人形さんみたい…
— ルカ。 (@Iris57580596) December 26, 2020
例えば、マスコミやメディアに対しての明らかな作り笑顔なんかは、見ていて「わざとらしい」と感じてしまうようですね。
引用元:https://www.xox-tokyo.jp/hanyuyuzuru-narushisutosugiru/
この「わざとらしい」という声も、突き詰めていけば、先ほどの「キモすぎる」や「ナルシスト」といったところに繋がってくるようです。
現在の住まいはどこ?
続いては、羽生さんの現在の住まいについて見ていこうと思います。練習や遠征などでほとんど日本にいることが少ないのではないかと感じてしまうのですが、拠点というか、住まいはどこに構えているのでしょうか?
引用元:https://new-summer.com/hanyu-canada/
調べてみたところ、羽生さんは現在、カナダのトロントに住んでいて、自宅マンションもトロントに構えているそうです。
羽生さんは、フィギュアスケートコーチの名匠でもあるブライアン・オーサー氏に指導を受けるためにカナダへ移り住んだと言われていますが、今現在も変わることなくカナダのトロントで生活をされているそうです。
まとめ
引用元:https://the-ans.jp/news/115390/
以上が、世界トップクラスのフィギュア選手・羽生結弦さんについてでした。
これだけ世界中から愛されているフィギュアスケート選手はいないと思っていましたが、意外にも「キモすぎる」、「ナルシスト」、「わざとらしい」といったアンチ意見が多く見られることに驚きました。
そう言われる理由は、羽生さんの試合中以外での発言や表情、態度から思われることがあるようです。
現在の住まいはカナダのトロントだそうです。フィギュア界の名コーチでもあるブライアン・オーサー氏から指導を受けるために移住したそうですが、今も変わらずカナダのトロントだそうです。
北京オリンピックでの活躍も気になるところです。ここで金メダルを受賞すれば、前人未到の3連覇となるわけですから世界中が彼に注目していることでしょう。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。