未だに平昌五輪の名残が残る中、遂に幕を開けたのが平昌パラリンピック☆彡平昌では史上最多のメダル獲得で世間が湧いていましたが、パラリンピック選手団にもこの波を受け継いでメダル大量獲得に向けて頑張ってほしいですね♪
そこで今回も平昌五輪に引き続き、パラリンピック注目選手についてもまとめてみたいと思います!まずトップバッターはパラ・アルペンスキーヤーの村岡桃佳選手です♪
現在21歳という若さですが、今大会メダル候補としても注目されている選手の1人です。そんな彼女の支えになっているのが昔からいつも一緒だった父親の存在でした。今回はそんな父親と二人三脚で歩んできた経歴などを元に村岡選手についてまとめてみたいと思います☆彡是非最後までお付き合いください♪
・プロフィール
名前 村岡桃佳(むらおかももか)
愛称 ももちゃん、ももち
生年月日 1997年3月3日(現在21歳)
出身 埼玉県深谷市
身長 150㎝
高校 正智深谷高等学校
大学 早稲田大学
競技 アルペンスキー
・父親の職業や家族構成は??
現在、村岡さんはこの春から早稲田大学の3年生という事で所属は早稲田大学という事になるわけなんですが、そもそも村田さんがなぜパラ・アルペンスキーに挑戦することとなったのか?という事から見ていきたいと思いますが。
村岡さんは4歳の時に急に足が動かなくなる急性横断性脊髄炎という病気になってしまったことで車椅子生活を余儀なくされたんです。突然足が動かなくなるという事を考えただけでも怖いのですが、当時その病気が発症したのは桃佳さんが4歳の時ですから!怖いというレベルではないでしょう。
そんな中このチェアスキーに出会ったのは、小学2年生の時だそうです!たまたまチェアスキーの体験会に足を運んだことがきっかけで始めることになったそうです♪桃佳さんがこの競技を本格的に始めたのは中学2年生の時。当時このチェアスキーという競技で世界大会で戦える女子選手というのがたったの2人しかいなかったことで、周りから「桃佳も絶対世界獲れるよ!」と囃されたことで軽い気持ちで始めたそうです(笑)
しかし中学3年生の時に初の海外試合に挑んだ時、海外の選手のレベルの高さに感動を覚え「私もこうなりたい」と思うようになり猛練習に励んだそうですが....実はこの競技に関して教えてくれるコーチもいなければ指導者もいない状況。。。
そこで小さい時からいつも一緒だったお父さんが指導者代わりになってくれていたそうです♪
となると、父親の職業はプロスキーヤー??いいえ、違います。実はお父さんもスキーに関しては趣味程度でしか経験がなかったそうな(笑) それでも父と二人三脚で手探りしながら必死にスキルを磨いていった村岡親子♪何度も転んで、泣いて心が幾度となく折れることがあったそうですが、その度にいつも隣で支えてくれたお父さん。今の村岡さんがあるのは「父親のおかげ」とまで語っているほど。
なんとも感動的な....。ちなみに父親のお名前は村岡秀樹さんというそうで、現在46歳♪職業は自営業で水道関係の仕事をされているそうです♪以前父の秀樹さんがインタビューを受けた際に娘の桃佳さんについて「幼い時から娘と共に障害者スポーツに取り組むなどして、同じ気持ちで支え続けて来られました。」と答えていました。。素晴らしいお父さんですね!
そんな村岡選手の家族構成はというと、先ほど紹介した父親を始め、母親とさらに姉&兄&妹さんがいらっしゃるそうです☆年齢や兄妹の現在の詳しい様子まではわかりませんでしたが村岡選手の主な家族構成はこんな感じになってます☆彡
他にも父親の職業が気になる方は↓
・今大会での海外の反応は??
今回平昌オリンピックでは日本選手団の旗手も務めた村岡選手!これまでは家族構成についてまとめて来ましたが、スキーの実力も折り紙つきなんです!全大会のソチオリンピックでも日本代表選手として出場した経験があり、その時は惜しくもメダルには届かなかったものの、5位入賞と素晴らしい成績を残しているんです♪
さらに今回の平昌に対してのインタビューでは「4年前の自分とは全部が違う」とはっきり公言していますから!今回の平昌ではメダル候補の1人としても話題になっているようですから益々期待が持てると思います♪
余談ではございますが、現在早稲田大生としての顔も持つ村岡選手ですが早稲田大学のトップアスリート入試で障害者として初の合格者という事でも注目を浴びているんですね~♪さらにこのチェアスキーを始める前には陸上競技をされていたそうですが、この時もかなり優秀な成績を残しているそうです!元々の運動神経がずば抜けてるんでしょうね。。
他にも海外の反応が気になる方は↓
明日平昌初日から出場するという事ですので結果が物凄く気になるのですが、村岡選手の「4年前とは全部が違う」という言葉を信じてメダル獲得に期待したいと思います☆彡最後まで読んで頂きありがとうございます♪