最近よくテレビに出てくるあの子、「YOSHIって誰?」と感じている人も少なくないのではないでしょうか。
【YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X】でボーカルとして選出され、将来を嘱望されていたのですが、2022年11月5日交通事故によりこの世を去ってしまいました。
わずか19歳という若さでの他界に、芸能界のみならず、ファンや今までYOSHIさんを知らなかった人たちにまで衝撃が走っています。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/2098e389c92d959f5b03344b9a7463cfc0a9b9dd
これから活躍することが約束されていたこのタイミングで他界してしまいましたが、改めてYOSHIさんという人物がどんな人物なのかまとめていきたいと思います。
YOSHIさんの特徴といえば「タメ口」。このタメ口が「嫌い」、「ウザい」という声も多く聞かれていたようですが、本人はその声が届いていたにもかかわらず、改めようとはしませんでした。
そこにはどんな理由があったのでしょうか。
また、「親が金持ち」、「ハーフ」などというワードとともに検索されていることが多いようですので、それらについてもまとめていきたいと思います。
是非、最後までお付き合いいただけると幸いです。
プロフィール
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/6d68b36959cdb6e115b9db79a6fc9cd40413f1a9
名前 | YOSHI(よし) |
本名 | 佐々木嘉純(ささきよしずみ) |
生年月日 | 2003年2月26日 |
血液型 | A型 |
出身地 | 広島県尾道市 |
職業 | シンガーソングライター、モデル、俳優 |
事務所 | STARBASE |
小学校高学年の頃、趣味のミニ四駆がきっかけで親しくなった大人たちが着ている服のブランド【ヨウジヤマモト】や【リック・オウエンス】などに惹かれてファッションに興味を持つようになります。
さらに素材やアートにも興味が湧き、「服はどうやって作られるのか?」、「ファッションや音楽は時代とともにどう移り変わったのか?」などへの知的好奇心も強くなっていきました。
2016年、13歳の時に【Off-White】のベルトを腰ではなくクビに巻いて【Off-White南青山】グランドオープンパーティーを訪れた際、同ブランドを立ち上げたファッションデザイナーのヴァージン・アブローさんに出会います。
同氏が「そのベルトの使い方は面白い」とYOSHIさんの画像を自身のインスタに投稿。翌日には、YOSHIさん自身のインスタのフォロワー数が1.5万人になっていました(前日まではほとんどフォロワーがいなかったそうです)。
その後、多くの芸能事務所から声がかかりますが、どの事務所も「芝居なら芝居、音楽なら音楽に専念しませんか」という打診をしてきたため、1つのことに縛られる意味を見出せなかったYOSHIさんは、それらの事務所への所属を断りました。
しかし、【STARBASE】だけは「出来ることはすべて100%で進めましょう」と提示してきたため、契約したそうです。
引用元:https://hypebeast.com/jp/2019/5/yoshi-sex-is-life-artist-debut
2019年5月には、1stデジタルアルバム【SEX IS LIFE】を発売しメジャーデビューを果たします。
さらに同年9月には、映画【タロウのバカ】にタロウ役で主演し俳優デビュー。同作には菅田将暉さんや仲野太賀さんなども共演しました。そんな凄い俳優たちと共演した作品での主演ってすごいですよね。
この時、1stデジタルシングル【RIDING ON TIME】もリリースしました。
2020年1月には、大塚製薬のCM【カロリーメイト】に出演し、同作のCMソング【MY WAY】(2ndデジタルシングル)も歌唱しました。
同年3月には、パナソニックのCM【ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン「RZ-S50W」音のあるこの星の完全ワイヤレス編】にも出演し、自身作詞作曲の3rdデジタルシングル【VOICE】も歌唱しました。
2022年11月1日、X JAPANのYOSHIKIさんがプロデュースするボーイズグループオーディション【YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X】にボーカルとして選出されたことが発表されます。
引用元:https://www.oricon.co.jp/news/2255963/full/
そのわずか4日後の11月5日、川崎市多摩区堰2丁目の交差点を大型バイクで直進中、右折しようとしたトラックと衝突。病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。
これからさらに活躍が約束されていたYOSHIさんでしたが、わずか19年の生涯に幕を閉じることになってしまいました。
タメ口が嫌いでウザいの声殺到!
YOSHIさんといえば、どんなに年上でも物怖じせず話が出来ることでも有名です。
その口調は、いわゆる「タメ口」ということもあり、「生意気」、「態度が悪い」、「嫌い」、「ウザい」などの声が多くあったようです。しかし、そんな声がYOSHIさん本人の耳にも届いているにもかかわらず、言葉遣いを改めませんでした。
そこには、YOSHIさんのこだわりがあったのです。以前インタビューの中でこのように語っていました。
「僕はフレンドリーだから年上と話す時もタメ語で話すことが多い」
「タメ語しか知らないで喋るタメ語と、敬語を知っている上でのタメ語は別物」
「リスペクト=愛だと思って、ちゃんと心をもって話せば、通じると思う」
YOSHIさん自身は、敬語を知っている上でのタメ口であり、それは相手をリスペクトしているのだと語っていたのです。
だからこそ、自分より年上の人たちでもそれを理解してくれていたのかもしれません。
そういうこだわりやプライドを知らない人達からしたら、確かに年上にタメ口というのはあまり気持ちよく聞こえないものなので、「生意気」、「嫌い」、「ウザい」と思われても仕方がなかったかもしれません。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/438fcba3de5e5bf67d840445be00903046218d63
オーディション中の映像が流れた時に、YOSHIKIさんに対しても敬語とタメ口が混ざった言葉遣いをしていましたが、YOSHIさんにはYOSHIさんなりのポリシーがあったんですね。
親が金持ちのハーフ?
YOSHIさんといえば、小学生時代からハイブランドを身に着けていることでも有名でした。
自身のインスタに投稿される画像は、とても簡単には手に入らないハイブランドの服を着たYOSHIさんが写っています。なぜ、こんなにもハイブランドを着ることが出来るのでしょうか?
引用元:https://www.wwdjapan.com/articles/394112
考えられることは、「親が金持ち」ということ。
実際、調べてみるとYOSHIさんの父親は【株式会社オカムラ】のインテリアデザイナーをしていて、母親は【東レ株式会社】に努めています。
2017年にインタビューに答えた時には、母親は同社で販売部長を務めていました。ちなみに【株式会社オカムラ】は家具からオフィス用インテリアまでを販売する日本の大手会社。オカムラの資本金は200億円だそうです。
幼い頃のことをインタビューで答えていたYOSHIさんは、「両親はいませんでしたが、ベビーシッターがいました」と答えています。
忙しい両親に変わってシッターさんがYOSHIさんのお世話をしていたんですね。
ただ、一般家庭でシッターさんがいるというのはあまり聞かないこと。やはり噂の通り、「親が金持ち」ということなのでしょう。
さらにYOSHIさんの両親ですが、父親が台湾人で母親が日本人なので、YOSHIさんがハーフだという噂も事実でした。確かにハーフと言われれば、そんな感じがするなと思える端正な顔立ちですよね。
他にもハーフと噂されている方は↓↓↓
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まとめ
年上に対してもタメ口を貫き通し、「嫌い」、「ウザい」との声が殺到しているにもかかわらず、タメ口を続ける理由は、「自分はフレンドリーだから」、「敬語を知らないタメ口と、知っているタメ口は別物だと思っている」、「相手をリスペクトして使うタメ口はちゃんと心をもって話しているものなので通じる」という持論があるからです。
親は両親ともに大手企業に勤めているため、金持ちというのは事実のようです。さらに父親は台湾人、母親は日本人なので、YOSHIさんはハーフということも事実でした。
引用元:https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/fnn/nation/fnn-441319
2022年11月5日、交通事故により他界してしまった将来有望だったYOSHIさん。まだ19歳の若さでした。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。