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R-指定(ラッパー)は発達障害でADHD?薬で逮捕間近?昔の画像も!

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日本一のMC・R-指定に今注目が集まっています。世界一のDJ・DJ松永と共にHIP HOPユニット“Creepy Nuts”としても活躍中ですよね。注目が集まると様々な噂も出てくるものです。

そこで、世間が知りたがっている情報の中でも多いものについて調査してみました。「R-指定は発達障害ではないか?」、「薬で逮捕間近?」などが注目されているようなので、実際にどうなのかをまとめました。”R-指定”という名前の由来も個人的には気になったのであわせて調べました。

R-指定(ラッパー)のプロフィール

名前:R-指定(あーるしてい)

本名:野上恭平(のがみきょうへい)

誕生日:1991年9月10日

血液型:A型

身長:169cm

出身地:大阪府堺市

出身校:大阪府立金岡高等学校

職業:MC・ラッパー・俳優

所属:HIP HOPユニットCreepy Nuts(くりーぴーなっつ)

中学1年生の時に日本語のラップと出会い、中学2年生でリリックを書き始めたR-指定は、高校2年生で【梅田サイファー】に参加し、MCバトルやライブ活動を開始しました。

【梅田サイファー】とは、複数人で輪になって即興でラップをすることで、大阪・梅田で活動していたサイファーです。

高校卒業後、桃山学院大学の法学部に進学しますが除籍となり、その際「ラップの世界で生きよう」と覚悟を決めたそうです。除籍になっていなかったとしたら、今のR-指定は存在していなかったかもしれなかったんですね。

2013年に、HIP HOPユニット【Creepy Nuts】をDJ松永と共に結成します。現在も2人で活躍しています。

個人の活動としてはラップフリースタイルの腕を競うMCバトルが得意で、【ULTIMATE MC BATTLE】大阪大会は5連覇を達成しています。さらに2012年から2014年の全国大会でも3連覇の偉業を成し遂げています。この記録は前人未到の記録だそうです。この実績で、2014年から【BAZOOKA!!高校生RAP選手権】の第6回から高校生によるMCバトルの審査員を務めています(一部選手権を除く)。

さらに出演するライブやテレビ番組などでは、【聖徳太子スタイル】と呼ばれるフリースタイルラップも披露しています。このスタイルは、出された複数のお題ワードを使った即興ラップをするスタイルです。予測不能なワードでもそれを取り入れたラップをすぐに披露できるなんて頭の回転が良くなければできないことですよね。全く関係ないワードでもしっかりと繋げてしまうところは圧巻です。

R-指定は発達障害でADHD?

MCの世界では有名なR-指定ですが、こだわりが強い一面があり、一部では「発達障害なのでは?」、「ADHDなのでは?」と言われています。この件に関して、R-指定本人は以前このように話していました。

「自分はたぶんADHDで、相方(DJ松永)はアスペルガーの特徴がある」

なぜこのような発言をしたのかといいますと・・・「とにかくこだわりが強いため」なんだそうです。

こだわりが強くなったのは小学4年生の頃からで、自分が思ったリズムで物事ができないと、リズムが狂ったところからやり直したりする傾向があったからだそうです。

しかし、この特徴はADHDというより、むしろ「強迫性障害」に近い症状なのかもしれません。ちなみに…どんなこだわりエピソードがあるのかといいますと。。。

  • 洋服を着ていて、リズムが狂うと最初から着直す
  • 歯磨きをしていて、リズムが気に入らないといつまでも磨いている
  • シャワーもリズムが気に入らないとずっと出しているため1時間出しっぱなしのことも
  • 犬を連れた人とすれ違った際「このすれ違い方は違うな」と感じるとその人のところまで戻って犬に向かって「ワン!」と吠えたことがある
  • 自身の歩き方も「違う」と感じると、元の場所まで戻って歩き直す

など。かなりのこだわりがありますね。これにはDJ松永も「怖い、怖い」と感じることが多いようです。

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ちなみに「強迫性障害」とは、「同じ行動を繰り返してしまう。強いこだわりがある」ことで(正確にはもう少し症状はありますがR-指定の行動を参考にした説明となります)、自身が納得できないと不安になってしまう症状です。

「ADHD」とは、「同じ態勢で長くいられず、落ち着きがないと見られる。多動性、衝動性、不注意などの症状がある」ことなので、R-指定の症状とは少し異なりますよね。

R-指定本人はADHDと言っていましたが、症状からすれば…どちらかというと「強迫性障害」に近いのではと思います。といってもR-指定自身、この症状で困っていることはないようなので、うまく付き合っているのかもしれません。

ただ、DJ松永はこのこだわりにより、仕事に支障をきたすこともあるようで困る場合もあるそうです。それでもそういったものも含めて、2人でずっとやってきているということはDJ松永も自分なりにうまく付き合えるようになったのかもしれません。

薬で逮捕間近?昔は今よりイケメンだった?

R-指定は薬で逮捕間近という噂も流れているようですが、その理由は一体何なんでしょうか?

実は、2020年5月に人気ラッパー10人が立て続けに大麻所持で逮捕されたんです。この時は既にR-指定も人気ラッパーの1人でしたから、ここから「じゃあ、R-指定も逮捕されるのか?」という噂が広まったと考えられます。

しかし、先ほども書きましたが、R-指定はこだわりがとても強く、特にリズムが崩れることを嫌う傾向があります。大麻を始め薬物は、おそらくこのリズムを崩す要因があると思いますので、いってみればR-指定が一番嫌うものでしょう。

つまり、人気ラッパーが多数逮捕されたからといって、その中にR-指定が加わることはまずないと考えていいということです。この先も今持っている自身のリズムを崩す要因のものには手を出さないのではと思うんです。

薬物疑惑はまず心配ないR-指定ですが、昔の画像を自身が24歳の時にTwitterで並べて比較していたことがありました。個人的には薬物疑惑より、こちらの比較画像の方が興味がありました。

比較されていたのは16歳の頃のR-指定と24歳の頃のもの。今よりスリムだった16歳当時はイケメンでした(いや、今でもイケメンですが…)。

☞R-指定の昔の写真はコチラ

今は立派な髭も特徴の1つとなっているR-指定ですが、さすがに16歳の頃にはその髭もなく、シャープな輪郭で目力がとてもある少年という印象です。当時は既にラップの世界に足を踏み入れている時期なので、そこから現在に至るまでに自信と実績を積み重ね、現在のR-指定になったと考えると、なんともいえない成長を感じます。

R-指定まとめ

”日本一のMC”と呼ばれるR-指定ですが、ラップに出会ったのは中学1年生でした。そこから確実に経験と実績を積み上げ、現在の地位を確立しました。HIP HOPユニット【Creepy Nuts】としても活躍中で、”世界一のDJ”と呼ばれるDJ松永と共に活動していま

自身は「自分はADHD」といっていましたが、こだわりなどを見ると「強迫性障害」に近いのではないかと思います。薬物での逮捕が間近との噂もありますが、リズムが狂うことを極端に嫌うため、薬物に手を出すことはまず考えられないと思われます。

余談ですが、”R-指定”という名前は中学2年生の時につけたもので、理由は「危険でかっこいいから」だそうです。中学生らしい発想ですよね。ちなみに、相方のDJ松永は「無難な感じで決めた」そうです。それぞれの性格が違うからこそ生まれる素晴らしいユニットという気がします。今後ももっともっと活躍していくであろうCreepy NutsとR-指定、DJ松永に注目していたいと思います。

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