今や大人気の芸人・みやぞんさん。お笑いコンビ【ANZEN漫才】としても活躍していますが、なんといっても【世界の果てまでイッテQ】での活躍がかなりの知名度ではないでしょうか。
引用元：https://globe.asahi.com/article/11920565
そんなみやぞんさんですが、「刺青」、「タトゥー」、「韓国人」、「障害者」などのワードとともに検索されているようなんです。
そこで、それらのワードを1つずつまとめていきたいと思います。憎めない笑顔や行動などは、見ている人に癒しをくれる存在ですよね。
そのイメージとはまるで違うワードと一緒に検索されているのは、とても気になるところです。それでは早速まとめていきましょう。
みやぞんのプロフィール
引用元：https://www.tokyo-np.co.jp/article/163090
| 名前 | みやぞん※本名：宮園大耕(みやぞのだいこう) |
| 生年月日 | 1985年4月25日 |
| 血液型 | A型 |
| 身長・体重 | 172㎝・70㎏ |
| スリーサイズ | B104-W84‐H93 |
| 出身地 | 東京都足立区 |
| 出身校 | 東京都立荒川商業高等学校 |
| 趣味・特技 | 野球、格闘技、ギター・即興歌、脇潰し |
| 職業 | お笑い芸人 |
| 事務所 | 浅井企画 |
相方のあらぽんさんとは保育園からの幼馴染です。中学時代には、2人で【mix(ミックス)】というコンビを結成し、お笑い活動をしていました。あらぽんさんがみやぞんさんを誘ってコンビを結成したそうです。
2004年、高校を卒業した3ヶ月後から約5年間、ライブハウスでバンドライブの前説やチューニングをし、合間に漫才ネタを披露していました。
2007年には、ドラマ【プロポーズ大作戦】のオーディションを受け、野球部員役として出演。主演の山下智久さんとの共演を果たしたのですが、当時、みやぞんさんは山下智久さんを知らなかったそうで、同じエキストラなのかと思っていたそうです。
野球について、山下智久さんに「こうした方がいいよ」とアドバイスをし、なんと「君、かっこいいからきっと有名になれるよ」なんてことまで言ったというエピソードがあります。すでに有名だった山下智久さんだと知った時には驚いたそうです。
2009年11月には、みやぞんさんの知り合いを通じて、ウド鈴木さんと会ったことがきっかけで、ウド鈴木さんと同じ事務所である浅井企画に所属することを目標に活動をしていたそうです。
そして、その念願が叶い浅井企画に所属。【ANZEN漫才】としてプロとしてデビューすることになりました。
引用元：https://www.oricon.co.jp/news/2129029/full/
2013年には、【ANZEN漫才】の2人の地元・足立区の治安の悪さなどのあるあるネタを題材にした楽曲【足立区の歌】を自主制作。
この楽曲が【足立区CMグランプリ】の「ユーモア賞」と「ハートフル賞」を受賞します。同年から毎年、足立区のパフォーマンスフェスタ【Oh！上手ですね】を主催しているそうです。
さらに2013年と2015年の【歌ネタ王決定戦】(第1回と第3回)で準決勝に進出します。
2015年6月には、お笑いバトルライブ【登猿門グランドチャンピオン大会】で優勝。2019年1月の【ビートたけしのエンターテインメント賞】では、みやぞんさんが第19回演芸新人賞を受賞しました。
【世界の果てまでイッテQ】に出演したのは2016年8月から。不定期での出演ではありましたが、その存在感は圧倒的で、みやぞんさんのコーナーを心待ちにしている番組ファンも多かったのではないでしょうか。
特に出演初期の頃にやっていた企画「世界の果てまでイッタっきり」では過酷な企画に挑戦し、出来るまで帰国できないというもので、みやぞんさんを一気に人気者にしたコーナーでもありました。
そして、現在は【ANZEN漫才】としてと、みやぞんさん個人としての仕事をこなすマルチな芸人となりました。
またギターが得意で、即興で歌を作ってしまうという特技があります。しかし、実はコードなどはよく分かっていないようで、ほとんどが耳コピで覚えた音を合わせて即興曲を弾いていたり、聴いた曲をコピーしたりできるというのですから、才能が素晴らしすぎます。
絶対音感って本当に才能ですよね。
みやぞんの刺青(タトゥー)画像あり？
みやぞんさんといえば、笑顔が印象的ですが、検索されているワードの中に「刺青」、「タトゥー」があります。どこかに入れているのでしょうか？
調べてみると、タトゥーらしきものがある画像がありました。
引用元：https://goodtime0909.com/miyazon-tattoo/
この画像は、【とんねるずのみなさんのおかげでした】内のコーナーで爆発する野原を駆け抜けるシーンがあったのですが、その際、腕にタトゥーのようなものが映っていたんです。
ここから「みやぞんにはタトゥーがある」という噂が広まったのですが、こちらの画像、よく見るとタトゥーではなく、煙や煤(すす)が腕にまとわりついているだけでした。
みやぞんさんにタトゥーはなかったんです。体を張った仕事をした結果、タトゥーに見えただけだったということが分かりました。
他にもタトゥーが話題になっている方は☟
みやぞんは韓国人？出身地は？
みやぞんさんの名前と共に検索されているワードの中には「韓国人」や「出身地」などもあります。
出身地は、公式プロフィールでは「東京都足立区」となっており、あらぽんさんとの出会いも足立区の保育園でした。保育園に通うような年齢から足立区で暮らしていることになりますが、なぜ韓国人という噂が流れたのでしょうか？
引用元：https://entame888.com/korea-miyazon-mother-8130/
それは、2015年4月に出演した【有田チルドレン】の中でのみやぞんさんの告白からでした。
「僕、韓国人なんですよ。でもそれを知ったのは運転免許証を取りに行った時なんです」
ある程度の年齢まで自分が韓国人だということを知らなかったというみやぞんさん。どういうことなのかと言うと。
みやぞんさんの家族は少々複雑で、みやぞんさんには上に姉が4人います。みやぞんさんは5人姉弟の末っ子として生まれました。
しかし、実は上の4人の姉たちと父親が違うそうです。みやぞんさんの父親は”近所のお兄ちゃん”だそうです。つまり、隠し子として生を成したということになります。
母親が韓国人なのか、それとも”近所に住むお兄ちゃん”が韓国人なのかは見つけることが出来ませんでしたが、母子家庭として育っているようなので、母親が韓国籍なのかもしれません。
みやぞんさんは、自分が韓国籍だということを運転免許の試験場に行った際に初めて知らされたようで、本当に驚いたことでしょう。
試験場のスタッフに「外国人登録証明書が足りないよ」と言われたそうですが、きっとみやぞんさん本人は「なんのこと？」って感じだったと思います。
国籍が韓国、そして父親が近所に住むお兄ちゃんという衝撃がみやぞんさんを襲いました。それでもそれをテレビでサラッと言えてしまうのは、きっと現在の家族の関係性が良好だからなのでしょう。
現在は帰化し、日本国籍となっているそうですが、帰化前は「金大耕」という名前だったそうです。(すみません、読み方を調べられませんでしたが、김 대경(キム テギョン)ではないかと思われます。不確定なので違うかもしれません)
しかし、出身地はプロフィールにも書きましたが東京都足立区です。そして、みやぞんさんはずっと日本で育っているので、韓国語も話せないそうです。
大人になってから「韓国籍」や「隠し子」なんて情報を知ることになったみやぞんさん。きっとかなりの衝撃だったでしょうが、そこは持ち前のポジティブさで長くはパニックにならなかったそうです。性格も素晴らしいですね。
みやぞんは障害者？
もう1つ、みやぞんさんの名前とともに検索されているワードがあります。それが「障害者」というワード。
みやぞんさんはトークも独特な雰囲気を持っています。これが障害者だと思われたのでしょうか？
いえ。実は、みやぞんさんはアルバイトをしていた時、「障害者施設」で発達障害の子供たちと植木の販売や草刈り、そのほか多くの活動支援をしていました。
引用元：https://endia.net/miyazon-syougai
もしかしたら、そういった情報が誤って「みやぞんが障害者」となってしまったのではないでしょうか。みやぞんさんは障害者ではないので、今後間違った情報が広まらないことを願います。
正しくは、「障害者支援をしていた」ということになります。みやぞんさんの優しい雰囲気で、きっと施設の子供たちも安心して一緒にさまざまなことをやっていたことでしょう。
みやぞんまとめ
みやぞんさんの腕に刺青(タトゥー)があるとの情報は誤りで、正しくは番組内で爆発する野原を駆け抜ける際、煙や煤が腕に張り付いた画像を見た人が「腕にタトゥーがある」と勘違いしただけでした。
実際にはタトゥーはありません。
韓国人という件は、実際に韓国籍だったそうですが、みやぞんさん本人は運転免許証を取得するために行った試験場で書類が足りないと言われ、初めて知った事実でした。現在は日本に帰化しています。
障害者という件は、みやぞんさん本人ではなく、アルバイトで障害者施設で障害児の支援をしていたことがあることが、「みやぞんが障害者」となり噂が広まった可能性が高いです。
内村光良さんやとんねるずの石橋貴明さんらが絶賛する面白さを持っているみやぞんさん。今後もさらに活躍してくれると思いますので、応援し続けたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。