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なべおさみの現在は崇教真光でスピリチュアル?怪しい&胡散臭いの声も!

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なべおさみといえば“昭和の芸人”、“昭和の俳優”というイメージを持つ人が多いのではないでしょうか?

1964年に「シャボン玉ホリデー」で芸人として大人気となり、1968年には映画「温泉ゲリラ大笑撃」で主演を務めるなど、俳優としても活躍しました。

しかし、1991年に息子(なべやかん)が明治大学を替え玉受験し、それがきっかけで世間やマスコミから大バッシング。その後、芸能界から姿を消してしまいました。

ところが、その3年後には芸能活動を再開し、再び俳優やタレント活動を行なっています。所属事務所を転々とし、2019年に現在の所属事務所となる吉本興業に所属しました。

芸能人として仕事をする傍ら、「手かざし療法」という民間療法でも活動しているようですが、この「手かざし療法」とはいったいなんでしょう?同じように「手かざし」を推奨している宗教団体崇教真光(すうきょうまひかり)との関係は?

少々理解しにくいかもしれませんが、最後までお読みいただけると嬉しいです。

なべおさみのプロフィール

名前:なべおさみ(本名:渡辺修三)

出身地:東京都大田区

誕生日:1939年5月2日

出身校:明治大学文学部

職業:芸人、俳優、タレント、作家

プロフィールの職業には、この「手かざし療法」は入っていないようなので職業とは認識されていないようです。

手かざし療法ってなに?

みなさんは、手かざし療法という言葉を聞いたことはありましたか?これは、医療ではなく民間療法での治療方法のことです。ただ、言葉からして何となく怪しいですよね。言葉のイメージだと、「不調のところに手をかざして治療する」みたいな感じだと思います。

実際はどんな療法なのでしょうか?

調べてみると、ほぼイメージ通りなのですがイメージできなかったこともありました。それは、なべおさみの手かざし療法は「相手の病(の氣)を施術者であるなべおさみの体に移す療法」だというのです。相手は不調がなくなりますが、代わりになべおさみは不調になるというのですw

それでも、2020年5月現在体調不良だという情報はないので、施術後しばらくすると相手の病の氣はなべおさみの体からもなくなるということなのでしょうか。どういうものなのか、詳しい記載が見つけられませんでしたが、どうやらなべおさみの著書「昭和の怪物 裏も表も芸能界」「スター万華鏡 昭和の風に吹かれて」に記されているようです。

王貞治や池江璃花子も施術してもらった?

何とも信じがたい施術ですが、実は過去には王貞治(現福岡ソフトバンクホークス取締役会長)が胃がん手術後の経過が芳しくなかった時に、なべおさみが手かざし療法を施術して回復したとの情報や、最近では水泳の池江璃花子も施術してもらったといわれています。

池江璃花子に関しては、週刊新潮やフライデーがその事実をなべおさみと一緒にいるところやなべおさみの自宅から出てくるところなどの写真と共に報じています。

ふたりとも現在は元気になっていますが、もちろんすべての人が助かるわけではありません。ただ、一定数の実績はあるようなので不思議です。

王貞治は、過去に胃がんの手術をしていて、胃を摘出しています。そのせいで体力が戻らなかったそうで、その際に手かざし療法を施術してもらい、体力が戻ったといっていました。池江璃花子に関しては「なべおさみに施術してもらった」とはいっていませんが、写真週刊誌にふたりで居るところや、なべおさみの自宅から池江璃花子が出てくるところなどを目撃されていますので、なべおさみの自宅に行ったことは確かのようです。

実際、現在は退院していますが、病院での治療が効いたのか、なべおさみの施術が効いたのかは不明です。

なべおさみと崇教真光との関係は?

 

なべおさみと同じように、「手かざし」で施術をする宗教団体に崇教真光があります。では、なべおさみと崇教真光は関係があるのでしょうか?

実は、同じ「手かざし」と表現していますが、まったく関係がないようです。崇教真光の施術は相手の不調部分を取り除くものですが、なべおさみの施術は相手の不調部分を取り除くまでは同じですが、その不調は自分に移ってくるのですから。

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なべおさみも崇教真光で修業すれば、わざわざ自分に災いが移ることもないのかもしれませんね。

では、崇教真光とはどんな宗教団体なのでしょうか?「手をかざせばあなたの痛みがなくなります」だけではなく、ボランティアにも率先して参加する団体のようです。信者から集めたお金も、ボランティアに使われることが多いようですし、他の宗教と違うところは「自分たち以外の宗教団体を非難しない、否定しない」ようです。

提示されている一般的なお金も莫大ではないので、言い方は悪いのですが簡単に入信することができそうです。ですが、退信したとしてもずっと連絡があるとの噂もあります。宗教団体には本気で信じていない人は入信しない方がいいのかもしれませんね。

そんな崇教真光の手かざしを真似して、なべおさみは独自の方法を見つけたのでしょうか?それともまったく関係なく力が備わったのでしょうか?そのあたりは不明ですみません。

他にも宗教との関係が話題になっている方は☟

・とろサーモン久保田は創価学会??

・芦田愛菜は創価学会なの??

手かざしはスピリチュアル?

崇教真光に関してはこれくらいにして、なべおさみの手かざしに戻りましょう。どうして手をかざしただけで、相手の不調が自分に移ってくるのか謎です。もしかしてスピリチュアルなのでしょうか。

スピリチュアルとは、精神的なメッセージや精神的な話を綴ること、霊的な思想、宗教的なものなどの意味があります。なので、なべおさみの施術は、ある意味スピリチュアルなのかもしれません。しかし、実際はここも不明です。

医療現場などでも、このスピリチュアルは有効とされています。人は心や体が弱っている時にはどんなことにでもすがりたくなります。それが手術や治療ではなく、「話を聞いてもらうだけ」であったり、「祈りをささげるだけ」だとしても、心が安定するだけで回復力が高まることもあります。

なので、医療の現場では言葉は語弊があるかもしれませんが「患者さんに回復を信じ込ませる」ために有効な手段だといわれているのです。実際に、回復したわけではありませんが、患者さんが回復を信じることで自然治癒力や自己回復力が高まり、結果的に回復してくることもあるということです。

そう考えると、なべおさみの手かざし療法も、もしかしたらスピリチュアルなのでは?といわれるのも納得です。相手を信じさせる力がある、能力があるというのは嘘ではないようですね。

なべおさみの能力は本物?怪しい&胡散臭いの声も!

実際、なべおさみが手かざし療法を行なって回復した人もいるので、その能力は本物なのかもしれません。しかし、回復できなかった人もいるようです。芸能界でも回復できなかった人がいるとの噂もありますが、事実関係がハッキリしていないので名前は伏せます。

一般的にスピリチュアルだったり、宗教だったり、能力だったりというものが身近にない私たちとしては、にわかに信じがたい施術方法だと考える人も少なくないでしょう。現代医学で治せないものを手をかざしただけで治せるのなら、命を落とす人たちが一気に減りますからね。

「信じる者は救われる」

私はなべおさみの手かざし療法を知った時、真っ先にその言葉が浮かんできてしまいました。個人的には怪しいし胡散臭いと感じてしまったのです。

しかし、そう感じていたのは私だけではありませんでした。調べてみると、私と同じような考えの人がかなりたくさんいるのです。

少なくとも、怪しいとか胡散臭いと感じている私たちは、たとえその施術が必要になったとしても回復はしないのかもしれませんね。

なべおさみのまとめ

一時期は大人気だった芸人・なべおさみ。その活躍は多忙を極め、不動の地位を築けていましたが、息子の替え玉受験事件を機に人生は一変してしまいました。

そのまま芸能界から消えてしまう芸能人はたくさんいるにもかかわらず、なべおさみが再び芸能界に戻って来られたのには、かなり人脈が広いらしいからかもしれません。驚くことに、安倍晋三(第90代、第96~98代内閣総理大臣2020年5月現在)とは、家族ぐるみの交流があるのだとか。

人脈が広いことが強みで、手かざし療法に関しても施術を求める人はあとを絶たないようです。民間療法なので、その施術費用が気になるところですが、少なくとも本職である芸人や俳優業の収入よりは間違いなく多いでしょう。

かつての芸人として人々に笑いや感動を与えていたなべおさみ。息子の替え玉受験事件からその人生が一変したのち、独自の力を身に付け、人の不調を自身の体に移して治し続け社会貢献をする人生を歩み続けていくのかもしれません。

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