みなさんは“ぼる塾”って聞いたことがありますか?「どこの塾?」なんて言ってたりしませんよね?
ぼる塾とはお笑いカルテットです。もともとは2組別々に活動していた“しんぼる”と“猫塾”が合流して4人のカルテットになったんです。
今回はその中の田辺智加について調査しました。しゃべりが独特で、いわゆる“デブ”と呼ばれる体型なんですがどこか憎めないキャラです。
田辺智加のプロフィール
名前:田辺智加(たなべちか)
誕生日:1983年10月18日
血液型:O型
身長:167cm
体重:84㎏
趣味:韓国ドラマ、女子力をあげる、美容、アニメ
特技:お菓子作りで男性をトリコにすること、韓国語能力試験1級
出身地:千葉県市川市
職業:お笑い(ボケ担当)
事務所:吉本興業
もともとは2012年に酒寄希望(さかよりのぞみ)と共に猫塾を結成し、活動をしていました。しかし、酒寄希望が産休・育休のため活動をお休みすることになり、復帰まではひとりで活動をする予定でしたが、ライブで急遽“しんぼる”の2人(あんりときりやはるか)と合流してネタ披露をしたところ、息が合い、そのまま“ぼる塾”を結成させました。
ぼる塾とは、お笑いコンビ“しんぼる”の「ぼる」と田辺智加たちの“猫塾”の「塾」をとって、命名したもの。ぼる塾結成は2019年12月なので、2020年6月現在でまだ結成半年です。
現在は猫塾の酒寄希望が不在なので、3人での活動となります。3人中2人がボケという設定ですが、じわじわと笑いがくるようなスタイルです。
そして、田辺智加はプロフィールに追加したいくらい、真剣な(?)片想いもしています。
お相手は・・・KAT-TUNの亀梨和也。彼に恋したのはまだ16歳の頃で、現在36歳なので実に20年間も片思いを続けています。
なんて可愛い一面を持っているのでしょうか♥
ぼる塾の田辺智加の昔は超かわいい!
現在の田辺智加は体重80㎏越え!
ですが、実は昔はギャルだったんです。当時、益若つばさに憧れてギャルになったそうですが、その頃の体重は今より30~40㎏も少なかったといいますから、当時は40㎏前後だったことになります。
ギャル当時の写真を見ると、当たり前ですが今の田辺智加の体型ではありません。あごもシャープでしたし、超かわいい!それが☟の画像!!
もともと美容には興味があったようで、メイクも上手だったんでしょうね。自分を可愛く魅せる方法も分かっていたんだと思います。個人的には、「あのままだったら、猫塾も、ぼる塾も生まれなかったんだろうから、現在の体型になってくれて良かったのかも」と思ってしまいます。
痩せていたのはギャルの頃だけのようで、中学時代も高校時代もぽっちゃりだったようです。それがどうしてギャルの頃だけあんなに痩せて可愛かったのかは謎ですが、もしかしたら益若つばさへの憧れが体型を激変させたのかもしれません。
他にも昔の姿が話題になっている方は☟
田辺智加のバイト先や高校は?
田辺智加がギャルになったのはなんと27歳の時。ギャル時代はニートだったとのことですが、大学には進学していなかったのでしょうか?高校はどこだったのでしょうか?
調査しましたが、残念ながら高校の情報を見つけることはできませんでした。ということで大学も調べられませんでした。。。
でもギャル時代にはバングラデシュ人の彼氏がいたことは分かりました。田辺智加にとってギャル時代は、充実していた時期だったのかもしれませんね。
20~27歳までの7年間は「夢の国で接客業をしていた」そうです。ということは大学には行ってないのかな?
夢の国?ランドなのか、シーなのかは情報がありませんでしたが、ネタの中で「私、東京ディズニーランドと同い年なのよ」なんてことをいっていたので、もしかしたらランドの方で接客業をしていたかもしれません。もちろん私の想像なので、実際は不明ですが。
年齢的にみると、夢の国での接客業を辞めてからギャルになったことになりますね。では、お笑い芸人を目指したのはいつごろからだったのでしょうか?
田辺智加がNSC東京に入所したのは29歳の時でした。当時は、NSCに通いながら清掃員のバイトもしていたようです。仕事をするようになってからもそれだけでは生活ができないので、清掃員のバイトは続けていたんだそうです。
お笑い芸人を目指した理由がある人からの助言?
29歳からお笑いを目指そうとする人はそんなに多くないと思います。人によっては、その年齢なら既にテレビで活躍しているような時期ですからね。
では、どうして田辺智加はその年齢からNSCに入所しようと思ったのでしょうか?それは普通ではあまりそんなチャンスには恵まれないような奇蹟からでした。
たまたま訪れた旅行先に、たまたまロケに来ていた島田秀平に会いました。そして、手相を見てもらえるチャンスに恵まれたのです。
島田秀平は「君はすごいよ!人気者になれるよ!」と手相から見えた結果を田辺智加に伝えます。それを聞いた田辺智加は「人気者=お笑い芸人」という式が頭に浮かびました。そこからNSCに入所しようと決意したそうです。
“ギャル→ニート→激太り”がネタになるのでは?と確信したそうです。この発想がパッと浮かぶ時点で、田辺智加はお笑い芸人になるべくしてなった存在だということが分かりますよね。
もし“たまたまの偶然”が重ならなかったら、田辺智加は猫塾にもぼる塾にもなっていなかったんです。ギャルの頃の体型のままでも、島田秀平に手相を見てもらえなくても、現在の田辺智加は存在しないということですね。チャンスをしっかりとつかめる幸運の星の下に生まれてきた存在なのかもしれません。
ぶっちゃけ「ぼる塾のネタは面白くない」の声も!
私はテレビではぼる塾のネタも猫塾のネタも見たことがありませんでした。しかし、YouTubeでもネタを見ることができるんです。「ぼる塾のネタは面白くない」という声もあったので、実際に見てみました。
結論からいいますと、「意見は分かれるだろうな」というのが率直な感想でした。実は、私も最初は「面白くない」側の人間でした(失礼w)。単調なボケツッコミですし、ツッコミが次に何をいうのかも予測できてしまうものだったので。
でも!
いくつかのネタを見ていると、なんとも不思議な感覚になりました。それは「面白くないところが面白い!」という感覚です。ここまで分かりきっているやり取りなのに、それが逆にクセになる感覚です。
同じような芸人がいないから違和感があったというか、見慣れていなかったというか、初めての感覚だったんです。ツッコミのあんりは、きりやはるかには厳しいツッコミ、田辺智加には優しい応援。このスタイルがクセになってしまいました。
なので、もし「ぼる塾のネタは面白くない」と感じている人たちがいるとしたら、「それでも根気強くいろんなネタを見続けてみてください」と提案したいです。1度見て、「面白い!」と思えるお笑い芸人はたくさんいます。でもそうではなく、じわじわとクセになるお笑い芸人がいてもいいのではないか?と思うんです。
「面白くない」と感じた皆さん。クセになるくらいまで見続けてみませんか?
ぼる塾の田辺智加まとめ
もともとは、猫塾というコンビ名で酒寄希望と共に2012年から活動を開始しましたが、相方の産休・育休によりひとりで活動しなくてはいけない状況になった時、2016年からコンビを結成して活動していた、しんぼるとのコラボでコントを披露するチャンスが巡ってきました。
このコラボが大成功だったので、2019年12月にはぼる塾としての活動をスタートさせます。
ツッコミのあんり、ボケのきりやはるかと田辺智加の3人のコントは、じわじわとハマるコントです。この3人、あんりときりやはるかは同い年。そして田辺智加はふたりより10歳も年上です。これもまたネタにされています。
16歳の頃にはKAT-TUNの亀梨和也に一目惚れし、以来20年もの長きにわたり片思い進行中です。この気持ちは亀梨和也のファンたちの間にも浸透していて、ファンからも応援されているようです。ライブ参戦のために遠征にも行く筋金入りの片思いです。
27歳の頃には、益若つばさに憧れてギャルに。それまでぽっちゃり体系だった田辺智加はこの時には痩せていて、現在の体重の半分ほどしかありませんでした。
ギャルになる前には20~27歳まで、夢の国で接客業をしていた経験もあります。そして、島田秀平に手相を見てもらい、人気者になれるといわれ29歳の時にNSC東京に入所。この頃は、既にギャルの頃の体型から現在の体型に近い状態になっていたこともあり、それをネタにできると確信していました。
その読みは大当たりで、現在の“ぼる塾”は、結成半年という短期間に知名度を上げていったのです。おそらく、これからもっとメディアでもネタ披露の場は増えることでしょう。今のうちに過去のネタをチェックしておくことをおすすめします。できればひとつだけでなく根気強くたくさん見てみてください。不思議と気になる存在になってしまいます。
今後の活躍を心から願い、応援しています。