三浦獠太という俳優を知っていますか?
優しい顔立ちで、性格の良さがにじみ出ているようですが、2019年に俳優デビューすると、次々に作品に出演している若手俳優です。
まだ、出番は多くありませんが、その演技力に注目が集まっています。それは、「演技がいまいち?」という不名誉な注目です。さらには「七光り」「筋肉」などとともに検索されていることが多いようですので、それらについて調査しました。
引用元:https://aaanews.net/miuraryouta-profile/
ここで、なぜ「七光り」なんてワードが出てくるのかについてもまとめていきたいと思いますので、ぜひ最後までお読みいただけると嬉しいです。まずはプロフィールからご紹介したいと思います。
三浦獠太のプロフィール
引用元:https://resumedia.jp/36203.html
名前 | 三浦獠太(みうらりょうた) |
本名 | 三浦良太(みうらりょうた) |
誕生日 | 1997年9月5日 |
血液型 | A型 |
身長・体重 | 非公表 |
出身地 | 東京都 |
出身校 | 早稲田大学スポーツ科学部 |
職業 | 俳優 |
事務所 | トップコート |
俳優になる前は、高校生の時にブラジルへサッカー留学を経験しています。サッカーは小学3年生から高校3年生まで続けていました。留学したのは15歳の時とのことですので、高校1年生の時のようですね。【東京都クラブユース『リオFC』】にも所属していました。
三浦獠太さんがサッカーを始めるきっかけとなったであろう人物がいます。それが、三浦獠太さんの父親です。
三浦獠太さんは、サッカー界のレジェンド「キングカズ」こと三浦知良さんと、モデルで女優の三浦りさ子さんの長男です。父親が三浦知良さんということで、小さい頃からサッカーに触れる機会も多かったのかもしれませんね。
そして、その実力も本物で、父親と同じように高校生の時に単身でブラジルへサッカー留学をしたほどです。
しかし、高校3年生の大会で強豪校に敗れ、部活を引退。そのままサッカーも引退してしまいました。大学に進学してからは、スポーツ科学部で学んでいましたが、大学2年の時、知人に招待されたクリスマスパーティーで芸能関係者と知り合い、「(俳優を)やってみたらどうかな?」と誘われたそうです。
その後、現在所属している【トップコート】のオーディションを受けることになるのですが、その経緯にはいろいろな情報があり、「オーディションだと知らされず、「芝居のワークショップだ」と言われて行ったのがオーディションだった」という情報もありました。
事実を調べることができなかったので、オーディションを受けた経緯は分かりませんが、そのオーディションで見事合格し、芸能界入りしました。
【トップコート】に所属したのは2020年6月ですが、所属する前の2019年11月にドラマ【グランメゾン東京】の第4話と5話に大宮役で出演したのが俳優デビューとなります。トップコートに所属する前にどこかの事務所に所属していたのかも調べましたが、見つけることができませんでした。
2020年8月には、バラエティ番組【行列のできる法律相談所】に出演した他、ドラマ【誰も知らない志村けん~残してくれた最後のメッセージ~】に國枝役で出演。さらに、同年12月には、ドラマ【4つの不思議なストーリー】の「不思議なお守り」に相川史人役で出演しています。
2021年1月には、ドラマ【シンデレラはオンライン中!】に広木陵役で出演します。さらに同年3月には、Webドラマ【君と世界が終わる日にseason2】に津ノ森颯太役を、同年8月に、AbemaTV【酒癖50】に、10月にはドラマ【顔だけ先生】に蟹江凛空役で出演。さらに同年11月にはドラマ【おしゃ家ソムリエおしゃ子2】の第5話にKabuse役で出演しました。
引用元:https://thetv.jp/news/detail/1046157/10430475/
そして、同年12月には、映画【彼女の好きなものは】に小野雄介役で出演しています。
デビュー以来、立て続けに出演している今注目の俳優なんです。
三浦獠太は顔だけで演技はいまいち?
これだけ立て続けに作品へ出演しているというのに、なぜか「演技はいまいち」や「顔だけ」なんて声があるようです。しかし、演技力に関しては「上手い」という声も多く聞かれるので、なぜ演技がいまいちなんて声があるのか不思議に思い調べてみました。
ですが、具体的に演技がいまいちだという情報を見つけることができなかったんです。どうしても疑問を解明したくなり、ダメもとである公式サイトを調べました。それが、三浦獠太さんがレギュラー出演したドラマ【顔だけ先生】です。
引用元:https://www.fujitv-view.jp/article/post-413623/
三浦獠太さんはこの作品で生徒役を演じていたのですが、第4話で、授業中突然歌を歌うというシーンがあったそうで、その歌声が音痴でクラスメイト達も迷惑していて、神尾風珠さん演じる遠藤先生がそれを叱るというシーンでのエピソードを見つけました。
このシーンで、三浦獠太さん演じる蟹江凛空が歌うところを撮影中、監督から何度も「音、合っちゃってるね」とNGを出されたそうなんです。
本来、音痴で歌わなければいけないシーンで、音が合っていたため、「顔だけ(先生)で音痴に歌えないから演技はいまいち」なんて言われてしまったのではないでしょうか。
ちなみに、この時歌った曲は、大好きで聞き慣れていて歌い慣れていた尾崎豊さんの曲だったそうです。歌い慣れていたものなら、音痴に歌うのは難しいですよね。それだけで演技がいまいちなんていわれてしまうなんて俳優も大変ですね。
ということで、三浦獠太さんは演技がいまいちなのではなく、演技も歌も上手いということが分かり、個人的にはとてもすっきりしました。
三浦獠太は親の七光り?
芸能界には、親が芸能人で、子供も芸能界に入るといういわゆる「二世」がいますよね。親が偉大で、子供はいまひとつ輝いていないのに、なぜか次々と仕事が決まると「親の七光り」なんて言われてしまいます。実力ではなく、親の力で仕事をしているという不名誉な呼び名です。
三浦獠太さんも、そんなことを言われているようです。理由は、三浦獠太さんの両親が、特に父親がサッカー界のレジェンド【キングカズ】だから。
引用元:https://azukimama.com/miuraryota-wiki/
芸能界とは関係ないようにも見えますが、やはりこれだけ有名な選手が父親だと知れば、芸能界でも忖度が行われると思われてしまうのかもしれませんね。しかし、三浦獠太さんは、オーディションで芸能界に入ってきています。さすがに、いくら父が偉大でも芸能の仕事に、その七光りは通用しないのではと考えてしまいます。
事務所のオーディションに合格し、おそらく今まで出演してきた作品も無名の場合、オファーは考えにくいので、すべてオーディションで勝ち取ってきていると思うんです。なので、三浦獠太さんに関しては「親の七光り」ではない可能性が極めて高いと思います。
実際、演技力もあるので、七光りがなくても十分活躍していく実力を持っていると思います。
ただ、どうしても父が有名なので、今はまだ「キングカズの息子」というコピーはついて回ってしまうかもしれません。いつか父の名が出ない「俳優・三浦獠太」が認められる日が来ることを願っています。
他にも親の七光りと言われている方は☟
筋肉画像が凄い!
もともとサッカーをやっていた三浦獠太さん。筋トレなどもやっていたと思うので、筋肉が凄いというのは想像がつきますよね。
しかし、その凄いであろう筋肉画像を見つけることができませんでした。唯一筋肉が見えている画像と言えば、デビュー作【グランメゾン東京】の公式Twitterに掲載されていた半そでの衣装から見えた腕。この腕にはきれいに筋肉がついていました。
ムキムキな筋肉ではなく、形もきれいな筋肉だったので、おそらく「筋肉が凄い」と思った人たちは、この画像を見て言ったのかもしれません。
ちなみに筋肉と言えば、三浦獠太さんの弟・孝太さんが、2021年の大みそかに【RIZIN】で格闘家デビューが決まっているそうです。もしかしたら、筋肉が凄いのは弟の方かもしれませんね。
引用元:https://azukimama.com/miuraryota-wiki/
三浦獠太さんの筋肉は、いわゆる「細マッチョ」の筋肉でしょう。
三浦獠太まとめ
「顔だけで演技はいまいち」と言われている理由は、ドラマ【顔だけ先生】内で音痴を披露しなければいけないところ、音程が合ってしまいNGになってしまったことから、「音痴の演技がいまいち」という意味だったようです。
引用元:https://youkosatou0727.com/ryouta-miura/
親の七光りに関しては、おそらくは親がキングカズこと三浦知良さんなので、そんな風に言う人もいるのでしょうが、実際は実力で作品に出演している可能性が高いです。
筋肉画像が凄いに関しては、「これぞ筋肉美!」のような画像を見つけることはできませんでしたが、デビュー作であるドラマ【グランメゾン東京】の公式Twitter内で半袖姿の三浦獠太さんが載っていて、その腕の筋肉はとてもきれいだったので、おそらく全身も筋肉はきれいについているのではと思います。マッチョ的なガッツリした筋肉というより「細マッチョ」タイプではないかと思われます。
まだデビューして2年。これからさらに活躍し、「キングカズの息子」から「三浦獠太の父親ってキングカズなんだって」と言われるくらい大きな俳優になってほしいと願っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。