今から24年ほど前のバラエティー番組で一気に人気が出たビビアン・スー。台湾出身の彼女は当時、「台湾の宮沢りえ」などと呼ばれ、日本でもブレイクを果たしました。
順風満帆で公私共に充実していたビビアン・スーですが、結婚相手の会社が巨額の負債を抱えたことがきっかけで離婚危機の噂も出ています。
果たして、離婚危機の噂は本当なのでしょうか？そして、結婚相手とはどんな人物なのでしょうか？
久々に日本の映画に出演したことがきっかけで、再びビビアン・スーに注目が集まっているようですので、改めてビビアン・スーとはどんな人物なのかを調べてみました。
ビビアン・スーのプロフィール
名前：ビビアン・スー(びびあん・すー)
誕生日：1975年3月19日
血液型：A型
身長：161cm
出身地：台湾
特技：スポーツ全般(特にボーリング)
職業：歌手、女優、タレント
事務所：株式会社テリオ(日本マネジメント)
1990年に台湾でおこなわれた【台湾美少女芸能コンテスト】でグランプリを受賞し、台湾の男性アイドルグループ【小虎隊】の妹分として結成された女性アイドルグループ【少女隊】の一員としてCDデビューします。
その後、映画などにも出演し、台湾で人気が出ます。日本での活動は1995年からで、当時は”台湾の宮沢りえ”などと呼ばれていました。
1996年、日本テレビのバラエティー番組【ウッチャンナンチャンのウリナリ!!】にレギュラー出演すると、瞬く間に人気者の仲間入りを果たします。この番組は、平均視聴率20％と大人気の番組で、番組内から派生したユニット【ブラックビスケッツ】(ビビアン・スー、南原清隆、天野ひろゆき)でもCDデビューしました。このユニットが大成功し、ビビアン・スーの人気は不動のものとなります。
台湾と同時に仕事をこなしていたため、日本での収録にも参加できないほど多忙になったビビアン・スーは、徐々に拠点を台湾へ移すことになります。上記番組も表向きは企画の罰ゲームとしてレギュラーから外されたことになっていますが、裏ではこんな事情があったようです。とはいっても、完全に番組を離れたわけではなく、その後もたびたび登場していました。
プライベートでは、2014年に一般男性との結婚がありました。2015年にはお子さんにも恵まれ、2020年現在も公私共に充実した日々を過ごしています。
ビビアン・スーの結婚相手ってどんな人？旦那は誰？
ビビアン・スーの結婚相手は一般人と書きましたが、実はビビアン・スーが主演した映画【Sex Agogo】のスポンサーをした海運会社マルコ・ポーロ・マリンのCEOで、李雲峰(ショーン・リー)さんという人です。会社の最高経営責任者の人だったんですね。
ビビアン・スーより2歳下だそうですが、写真を見てもビビアン・スーが年上に見えるかといえば、まったくそんなことはありません。むしろ旦那さんの方が年上に見えてしまうくらいです。
2020年の誕生日で45歳になったビビアン・スーですが、相変わらずの美貌で、とても実年齢には見えません。
旦那である李雲峰さんは離婚歴があり、子供が2人いるそうです。現在はビビアン・スーとの間に生まれたダルトンくんと、前妻とのお子さん2人と仲良く暮らしているようです。
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旦那の会社が破産で離婚危機？
公私共に順風満帆だったビビアン・スーですが・・・気になる情報があります。それは、旦那さんの会社が巨額の負債を抱え、倒産寸前だというのです。負債額はなんと170億円ともいわれています！額が大きすぎて「スゴイ額なんだろうなぁ」としか言えませんよね。
どうやら旦那さんは石油産業に携わっているようで、石油価格が急落したことにより、経営難に陥ったようです。そうなると、被害を最小限にとどめる方法として、ビビアン・スーを守るために離婚という選択肢が浮かんできます。更にビビアン・スーは現在、別居生活していることをSNSで投稿していました。
「これは、いよいよ離婚なのかも！」
と思って、投稿を最後まで読んでみると・・・この別居生活は予期せぬ事態だったことが分かりました。実はコロナの影響で、自宅のあるシンガポールを出ていたビビアン・スーと1人息子のダルトンくんはシンガポールに帰国できなくなっていたのです。
その様子を投稿した内容を読むと・・・
「結婚後、こんなに長い間会えなくなるなんて初めて。この状況が良くなってまた会えた時は、抱きしめてほしい」
と語っています。更に。。
「いま私は、夫のTシャツを着ています。こうすると、夫がそばにいてくれているように感じられます」
としています。
別居は会社経営が関係していたのではなく、コロナの影響でやむなくだったんですね。実際、会社に負債を抱えたあとは、ビビアン・スーも仕事を増やし、夫を支えようとしていたようで、その献身的な行動が称賛され、さらに人気が高まったといわれています。
夫婦のどちらかが大変な状況になった時、それを自然に支えようと考えるなんて、理想的な夫婦ですよね♪
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ビビアン・スーまとめ
1990年に【台湾美少女芸能コンテスト】でグランプリを受賞し芸能界デビューしたビビアン・スーは1995年から日本でも活動を始めます。日本に来た時には20歳だったのですが、たどたどしい日本語と愛らしい容姿などで、あっという間に人気者に。
芸能活動は台湾でも継続されていて、そちらでも人気があり、次第に多忙となって日本での活動は少しずつ減少していきます。
2014年には、主演映画のスポンサーだったマルコ・ポーロ・マリンのCEOである李雲峰さんと結婚し、翌年には第1子となるダルトンくんが誕生します。李雲峰さんは再婚で、前妻との間に2人のお子さんがいますが、現在はその子たちを含め5人で生活しています。
公私共に順調でしたが、石油産業に携わっていたマルコ・ポーロ・マリンは、石油価格の急落により巨額の負債を抱えてしまいます。経営難で、ビビアン・スーとの離婚も噂されましたが、ビビアン・スーは仕事を増やし、家族を支え、それにより支持率も上がります。
別居報道がありましたが、コロナの影響で自宅のあるシンガポールに帰国できなかったことが原因で、夫婦仲の危機というわけではありませんでした。
2020年7月公開の日本の映画【コンフィデンスマンJP～プリンセス編～】では、大富豪一族のフウ家長女・ブリジット・フウ役で出演しています。45歳という年齢を感じさせないほどの美貌で映画に華を添えています。
今後も台湾を拠点に日本でも活動するようです。ビビアン・スー人気が再燃するのも期待が膨らみます。いつまでも可愛さと美しさを保ち続けるビビアン・スーに今後も目が離せません。