「練馬のビヨンセ」と称されるラッパーでアーティストのちゃんみなさん。その歌声は、一度聴いたら忘れないほど印象的ですよね。セクシーでかっこよくて、同年代からは圧倒的な支持を受けている存在です。
そんなちゃんみなさんですが、「過去が壮絶すぎる?」と話題になっています。さらに「結婚は?」、「子供は?」など、プライベートに関することも知りたいと思っている人が多いようです。
引用元:https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2178375
そこで、それらについてまとめていきたいと思います。よろしければ最後までお付き合いいただけると幸いです。
プロフィール
引用元:https://tvbros.jp/hit/2022/09/14/52939/
名前 | ちゃんみな |
本名 | 乙茂内美奈(おともないみな) |
生年月日 | 1998年10月14日 |
血液型 | AB型 |
出身地 | 東京都練馬区(生まれは韓国で3歳まで住んでいた) |
職業 | ラッパー、アーティスト |
レーベル | ワーナーミュージック・ジャパン |
日本人の父と韓国人の母との間に生まれたハーフです。母親は元バレリーナです。そのため、3歳まで韓国に住み、その後は韓国、日本、アメリカを行き来する生活をしていました。
小学生の時に日本の小学校に入学します。母親の影響で3歳からバレエ、ピアノ、ヴァイオリンなどを習い、3歳の時にはすでに「歌手になる夢」を持ち、デビューを目指していたそうです。
小学生から作詞を始め、高校生からは本格的な作曲も始めます。ラップはBIGBANGのモノマネから入り、カラオケボックスや自宅で練習を重ねていました。一時は、歌手を目指し渡韓も考えましたが、高校時代のラッパー仲間だっためっしさんから「行かないで」と止められ、日本に留まることを決意。日本での活動方法を考えていた中で参加した【BAZOOKA!!!高校生RAP選手権】の第9回大会では、2回戦敗退という屈辱も経験しました。
2016年4月、めっしさんを客演に迎えたデビューシングル【未成年】を配信すると、iTunes Storeのヒップホップランキングで首位を獲得。当時17歳でした。
同年8月には2枚目の配信シングル【Princess】を発表。同年10月には、音楽プロデューサーのTeddy Loidさんが開始した【SILENT PLANET 2】EPシリーズ第3弾の【SILENT PLANET 2 EP Vol.3】から先行販売シングル【ダイキライfeat.ちゃんみな】に客演。この曲は、Teddy LoidさんとDAOKOさんが歌った曲【ダイスキ】のアンサーソングとなっていたことも話題となりました。
2017年3月には、JVCケンウッド・ビクターエンタテインメントからメジャーデビューアルバム【未成年】が発売され、3月20日付オリコンチャートで59位を記録しました。さらに代官山UNITで初のワンマンライブ【ちゃんみな 1st Live 未成年~To be QueeN~】を開催しました。
2018年9月には、ワーナーミュージック・ジャパンに移籍し、移籍後第1弾となる【Doctor】はLINE MUSICで自身最高の2位を獲得しました。
2023年4月には4枚目のアルバム【Naked】をリリースしています。国内外問わず、同年代から圧倒的な支持を受けている注目のアーティストなんです。
結婚相手は誰?
ちゃんみなさんは、2023年5月現在24歳です。見た目がとても落ち着いているので、もしかしたら結婚しているのかもしれないと思う人も少なくないかもしれません。しかし、ちゃんみなさんは、まだ結婚していません。ただ、結婚願望はあるそうです。
以前、「結婚とは『一緒に死にましょうね』という約束だと思うので、そういうふうに思える相手がいたら、(結婚)します」と語っています。さらに「自分の活動に理解がある人じゃないときっと無理。今すぐ結婚してもいいと思ってるけど、子供は30代になってからかな?」など、具体的な理想の相手や子供についても語っていました。
引用元:https://www.ghibliexpo-aichi.com/chanmina-skyhi/
理想の相手が見つかったら、すぐにでも結婚してもいいと考えているようですが、今はまだその相手が現れていないのかもしれませんね。今は仕事が最優先で、理想の相手と巡り合う時間もないのかもしれません。
他にも結婚相手について気になる方は
→仁村紗和の結婚相手の旦那は誰?水着姿やレースクイーン時代の画像も!
→宇野美彩子の結婚相手の旦那は小山慶一郎?西島隆弘との妊娠はウソ?
子供はいる?
結婚していないと前述しましたが、ちゃんみなさんの名前を検索すると、「子供は?」というワードも出てきているので、こちらもまとめてみます。といっても、「子供は30代になってからかな?」と語っているので、結論から言いますと、子供はいません。
妖艶な雰囲気のちゃんみなさんですから、どこか謎めいているからこそ「もしかしたら結婚してなくても子供はいるかもしれない」なんて想像してしまいたくなるのかもしれませんね。
2023年10月の誕生日で25歳となるちゃんみなさん。30代になるまであと5年ありますから、その間は、私たちに素敵な曲を聴かせてくれることに全力を注いでくれるのかもしれません。
過去が壮絶すぎる?
「練馬のビヨンセ」と称されるほどの実力者で、3歳からすでに歌手を目指していたというエピソードはプロフィールでも書きましたが、小さい頃から習い事もたくさんしていて、順調にアーティストになったように感じますよね。しかし、実は過去が壮絶すぎると言われているんです。
ちゃんみなさんの人生で、その壮絶な体験をしたのがなんと小学生の時。ちゃんみなさんは、「いじめ」を経験しているんです。いじめの原因となったのは「名前」と「言葉の壁」だと言われています。ちゃんみなさんの本名である「乙茂内(おともない)」はとても珍しい苗字ですよね。この苗字をからかわれたりしたそうです。さらに日本語が上手く話せなかったこともいじめに繋がっていったそうです。
引用元:https://yumeijinhensachi.com/archives/5790
小学生くらいのいじめなんて、そんなに壮絶ではないのでは?なんていう人もいるかもしれませんが、実はそうではないんです。
いじめの内容は「無視」から始まり、「ランドセルを壊される」、「ランドセルを池に落とされる」など、かなり陰湿ないじめを経験しています。この頃のちゃんみなさんは、どんな気持ちだったのでしょうか。いじめがどれくらいの期間続いたのかは、詳細を見つけることが出来なかったのですが、このいじめを乗り越えられた影には、BIGBANGの存在があったと言います。
BIGBANGの曲の世界観がちゃんみなさんを支えていたそうなんです。中学時代には、学校には通っていましたが、夜は友人宅で過ごすなど荒れた時期もあったそうです。この頃もBIGBANGに支えられていたというので、きっとそんな生活をしながらも何か支えが欲しいと感じていたのかもしれませんね。
そして、高校生となった頃、本格的に音楽の道へ進むため、それまでの荒れた生活にけじめをつけるべく、それまでの交友関係をすべて断ち切ったそうです。ここに強い意志が感じられますよね。高校時代には、ラッパー仲間との出会いもあり、ちゃんみなさんはようやく3歳からの夢だった歌手を目指し、その夢を叶えたのです。
辛い経験をした人は、それを乗り越えた時、経験していない人に比べると圧倒的に強くなれます。そして、人にやさしくなれると思うんです。ちゃんみなさんの曲が支持される理由の1つには、「誰かの支えになれる歌詞や歌声」にあると感じているのですが、きっとちゃんみなさんがBIGBANGに支えられた時期があったのと同じように、ちゃんみなさんに支えられている人はたくさんいるでしょう。
まとめ
謎めいた雰囲気のちゃんみなさん。結婚して子供もいるのでは?との噂もありますが、2023年5月現在、結婚はしておらず、子供もいませんでした。
過去が壮絶すぎるというのは、小学生からいじめを経験し、中学時代には荒れた生活を経験。高校生となり、本格的に音楽の道へ進む決意をした時、過去の交友関係をすべて断ち切ったという強い意志を持つまでの人生でした。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/af2721f4b30750f9146147c1eae8ce6082786cda
同年代から圧倒的な支持を受けているちゃんみなさんですが、その他の年代の人もおそらく、その歌唱力に魅了されている世代は少なくないと思います。これからも素晴らしい作品を楽しみに応援し続けていきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。