2020年8月22日(土)18:30~23日(日)20:54までの【24時間テレビ43愛は地球を救う】で募金ランをすると宣言した高橋尚子。
ご存知2000年のシドニーオリンピックのマラソン金メダリストです。Qちゃんの愛称でも知られていますが、実は高橋尚子は結婚していたという噂があります。
一体いつ結婚したのでしょうか?そして、お相手はどなたなのでしょうか?馴れ初めなども調査しましたのでまとめてみました。
「マラソンをやっていた人」ということは、ほとんどの人がご存知かもしれませんが、その歴史などをもう一度チェックしてみませんか?
高橋尚子のプロフィール
名前:高橋尚子(たかはしなおこ)
誕生日:1972年5月6日
血液型:O型
身長:163cm
体重:46㎏
出身地:岐阜県岐阜市
出身校:大阪学院大学商学部
職業:日本陸上競技連盟理事、スポーツキャスター他
事務所:株式会社ARS
職業に関しては、他にマラソン解説者、中日新聞社客員、大阪学院大学特任教授、JICAオフィシャルサポーター、官公庁ランナーズインフォメーション研究所所長など多数の肩書があります。事務所はスポーツ選手たちのマネジメントをしている会社に所属しているようですね。
高橋尚子は最初から活躍していたわけではありません。陸上競技を始めたのは中学生の頃から。高校1年生の頃には800mで岐阜県大会1位で全国インターハイに出場しましたが、予選敗退という結果に。高校2年生では岐阜県代表に選ばれ、全国都道府県対抗女子駅伝に出場しましたが47人中45位。全国の壁は高かった時期があったんですね。
その後、大学時代には日本学生種目別選手権の1500mで優勝し、全国初タイトルを獲得します。学生日本一を決める日本インカレでは、1993年、1994年と2年連続で1500m全国2位、3000m全国3位となりました。高橋尚子の才能が開花したのは大学生になってからということになりますね。天才ではなく、努力型の実力者なのかもしれません。
大学在学中には教師になりたいと思っていた高橋尚子ですが、陸上を続けたいという思いもありました。そんな進路で悩んでいた時、高校時代の恩師から小出義雄監督のいるリクルートを勧められます。更に大学時代の監督の計らいで、富山インターハイのために金沢市内に宿泊していた小出義雄監督に面接してもらえることになりました。
しかし、当時のリクルートでは大学卒業の採用はしない方針だったようで、一度は断られてしまいます。どうしても諦められない高橋尚子はその後も熱意を伝え続け、その熱意が小出義雄監督に届き、夏のリクルート北海道合宿に参加することができたのです。そこで高橋尚子の素質を見抜いた小出義雄監督は、正社員としては無理だったため、契約社員としての入社という形をとってくれました。
小出義雄監督の下で陸上を続けられることになった高橋尚子ですが、リクルートに入社してから2年後の1997年に小出義雄監督が積水化学へ移籍することになったため、小出監督と共に高橋尚子も積水化学へ移籍します。しかし、その3年後の2002年12月に小出義雄監督は積水化学を退社。高橋尚子はこのまま在籍していると小出義雄監督の指導が受けられないので、この時も小出義雄監督と共に退社します。
既に2000年のシドニーオリンピックで金メダル獲得という実績を残していた高橋尚子は、次にスカイネットアジア航空と2年契約を交わします。そこに小出義雄監督がいたわけではありませんが、小出義雄監督が作った【佐倉アスリート倶楽部】に所属し、引き続き小出義雄監督の指導を受けられるようになりました。どこまでも小出義雄監督を信じてついていくストイックさが高橋尚子の強さでもあったのかもしれません。
その後、2005年5月には小出体制から独立することになります。自身で【Qチーム】を結成して陸上を続けながら、ファイテンと4年契約を結びます。しかし、この頃からケガなどに苦しめられる日々が続き、2008年10月に引退を表明しました。
高橋尚子の結婚相手は?旦那は誰?いつ結婚していた?
常に小出義雄監督の下で活躍していた高橋尚子ですが、既に結婚しているとの噂がありました。そこで調べてみると、結婚の事実はありませんでした・・・が、長く事実婚状態の人はいることが分かりました。
高橋尚子と事実婚の状態の相手は高橋尚子の個人マネージャーである西村孔さんです。西村孔さんは、元トレーナーで1995年頃から小出義雄監督のチーム内で高橋尚子のサポートなどもするようになったようです。出会いから5年後の2000年。シドニーオリンピック前に西村孔さんは高橋尚子に告白をします。しかし、当時高橋尚子は別のコーチと交際をしていた為、その告白を断ります。
☟西村孔さん☟
常に一緒にいた人で高橋尚子のことをサポートしてくれていた人。小出チームから独立した際には高橋尚子個人のサポートをするため一緒についてきてくれた人でしたが、2008年に引退を表明したあとのことを考えた高橋尚子は「この人がいなくなったら自分はダメになる」と思うようになっていたようです。
そして、今度は高橋尚子の方から告白をしたそうです。2人の交際がスタートしたのは2009年頃だといわれています。
一度、週刊誌に写真を撮られていましたが、「結婚を前提に付き合っている」と堂々と伝えていました。それが2012年頃の話なのですが、2020年8月現在でまだ入籍はしていません。交際から既に10年を越えていて、現在は一緒に暮らしているそうですが、このまま事実婚の状態で過ごす可能性も高いようです。
現在、高橋尚子は48歳。西村孔さんは1つ下の47歳。お互いに入籍ということへのこだわりはないようで、今の関係が理想の関係と思っているようです。
交際当初は結婚する意志が2人にあったようですが、多忙な高橋尚子とそれをサポートする西村孔さんには、次第に結婚しなくても一緒にいられるなら結婚にこだわる必要はないのではという気持ちが芽生えていったのかもしれません。
以前、何かのインタビューの際高橋尚子は「結婚すると名義変更などの手続きがあり、そういう時間がない」と語っていたそうで、多忙だからこその理由で入籍に至らなかった可能性もあります。確かに大事な変更事項って本人が行かなくてはいけないことが多いですからね。
現在はこの関係が2人にとって一番いい関係なのかもしれません。
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高橋尚子の昔の彼氏と若い頃の画像
先ほども少し触れましたが、西村孔さんと交際を始める前に他の人と交際をしていた高橋尚子ですが、その相手というのは”元コーチだった人”という情報しか見つけることができませんでした。具体的な名前などは公表されていないようです。
もともと明るく前向きな性格の高橋尚子は、昔からモテていたようなので、このコーチの前にも交際していた可能性は高いのですが、そういった情報は一切出てきませんでした。具体的な名前が公表されているのは、西村孔さんだけということは、交際が発覚した時点では結婚の意思があったから公表してもいいと思えたのかもしれませんね。
そして、若い頃の高橋尚子はモテていただけあって本当に可愛らしいんです。現在の高橋尚子とあまり変わりはありませんが、昔も今もその愛らしさは変わらないということなのでしょう。
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高橋尚子まとめ
陸上を始めた時から才能を発揮していたわけではなく、努力と経験によってその才能と素質を開花させ、シドニーオリンピックでは金メダリストになった高橋尚子を支えてきたのは小出義雄監督でした。小出監督に指導してもらい、結果を残せて世界にその名を刻みました。
現在は結婚はしておらず、10年以上交際している西村孔さんと一緒に暮らしています。事実婚の状態ということですね。この関係が2人にとって一番いい関係だと感じているようです。
そんな高橋尚子は、2020年8月22日(土)~23日(日)の【24時間テレビ43「愛は地球を救う」】内で募金ランを開催します。高橋尚子とチームQを中心として、さらに高橋尚子が声をかけたメンバーも参加するそうです。
メンバーに関しては当日発表となるそうです。この募金ランでは新型コロナの影響で毎年行っていた公道でのチャリティーマラソンの中止に伴い、感染予防対策をしながら高橋尚子たちが「1周5㎞のコース」を1周回るごとに10万円の募金をするという企画です。メンバーたちが最終的に何周走れるのか?募金はどれくらいになるのか?など見どころは満載です。
今年の24時間テレビのテーマが【動く】なので、それにちなんだ企画をと高橋尚子自らが提案したそうです。例年とは違うことだらけの24時間テレビとなりますが、ひとつひとつの企画などを楽しみにしたいと思います。そして、高橋尚子の挑戦にも注目していたいと思います。