話題作に次々と出演し、その存在感と演技力で注目されている吉川愛さん。
実は、子役としても活躍していたということは有名な話ですよね。子役時代は”吉田里琴”として活動をしていたのですが、一時期学業を優先させるために芸能界を引退しています。
引用元:https://jisin.jp/entertainment/interview/1958749/
そんな吉川愛さんをもう一度芸能界で活躍できるようにしたのが現在所属している事務所でした。芸能界復帰を果たしてからは、主演も助演もできるマルチな才能を発揮し、さまざまな作品へ出演しています。
2020年後期のNHK朝の連続テレビ小説【おちょやん】(主演:杉咲花さん)でも天然で憎めない性格の宇野真理役を演じ、存在感をアピールしていました。
なぜ芸能界を引退したのか?そして、なぜ復帰したのか?という理由から顔の大きさや脚が太いなどの声もあるようなので、その辺りも調査してまとめました。最後までお読みいただけると嬉しいです。
吉川愛のプロフィール
引用元:https://twitter.com/ai_y_staff
名前:吉川愛(よしかわあい)
誕生日:1999年10月28日
血液型:B型
身長:162㎝
出身地:東京都
出身校:日出中学校・高等学校(現:目黒日本大学中学校・高等学校)
職業:女優
事務所:研音
子役時代は「吉田里琴」として3歳から芸能界に入り、デビューはCM【爽健美茶】でした。本名は公表されておらず、吉田里琴と吉川愛のどちらかが本名なのではないかとも言われていますが、はっきりしたことは分かっていません。
子役時代は【ムーン・ザ・チャイルド】に所属してさまざまな作品に出演し、人気子役の1人でしたが、2016年3月いっぱいで同事務所を退所します。理由は「学業に専念するため」としていた通り、引退後は学業やアルバイトをするなど普通の高校生活を送っていました。
このアルバイト先だったパン屋で研音のスタッフにスカウトされ、復帰を視野に入れるようになったそうです。
それまでは芸能界に未練はないために復帰する気はなかったという吉川愛さんですが、一部では引退時に前事務所と揉めたための退所だったのではとも言われており、本心は芸能活動を続けたかったのかもしれません。
人気子役だったにもかかわらず、突然の引退で、その経緯などの説明が事務所からも本人からもなかったことから円満退社ではなかった可能性もあるようです。そのため、復帰の際には”吉田里琴”名義が使用できなかったのではないかとも言われていますが、真相は分かっていません。
ちなみに、スカウトした研音スタッフは吉田里琴として活躍していた子役だということには気付かずスカウトしたそうです。過去の経歴を知らなくてもやはりオーラがあったのでしょうね。
引用元:https://www.cinemacafe.net/article/2017/06/06/50018.html
2017年4月には芸名を「吉川愛」とし、再び芸能界で活動することになります。そして、復帰作は同年7月のドラマ【愛したって、秘密はある。】の浦西果凛役でした。復帰するや否や、やはり実力がある女優ですからあっという間に多くの作品へ出演することになります。
子役時代には「存在感のある脇役」という位置づけが多かったのですが、復帰後は主演やメインキャストを多く演じています。
記憶に新しい作品でいえば、2019年1月期のドラマ【初めて恋をした日に読む話】の江藤美香役や、同年1月公開の映画【十二人の死にたい子どもたち】のマイ役、2020年1月期のドラマ【恋はつづくよどこまでも】の酒井結華役、そして2020年後期のNHK朝の連続テレビ小説【おちょやん】の宇野真理役ではないでしょうか?それぞれ全く異なる性格の役を見事に演じ分けていました。
引用元:https://natalie.mu/eiga/news/418326
そして、2021年4月からはドラマ【カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。~】に町田和子役で主演しています(板垣李光人さんとW主演)。同年7月には映画【ハニーレモンソーダ】でヒロイン・石森羽花役での出演も控えています。
吉川愛の水着姿&子役時代は?
引用元:https://www.pinterest.jp/pin/781937554044907046/
吉川愛さんといえば、身長162㎝でスラっとしていて、そのスタイルの良さも話題になっています。
さすがに子役時代にはそういう仕事はなかったと思いますが、期待してしまうのが水着姿ではないでしょうか?復帰してからは雑誌のグラビアなどの仕事もこなすようになり、水着姿は本当に綺麗なんです。
おそらく同性から見ても素直に「美しいな」と感じるのではないでしょうか。そして、さすが演技力に定評があるだけのことはあるというほど、その表情がドキッとします。ポーズによってその表情は次々と変化し、まさに演技力のたまものです。
そして、スタイルに関しても文句なしです。角度によっては実際の身長よりも高く見えるものもあります。
一度、芸能界から去り、活動していなかった約1年の経験が吉川愛さんを成長させたのかもしれませんね。とはいえ、気になるのは子役時代の画像ではないでしょうか。
引用元:https://spicy-mint.com/2019/02/14/yoshikawaai-koyaku-kawaii/
はい。子役時代の画像もたくさんありました。さすが人気子役だっただけはあります。ドラマの出演シーンからCMまで様々な画像が今でも残っています。
どれも本当にいい表情をしていて、「さすが人気子役!」と納得しかありません。もともと役者として活躍する才能があったのでしょうし、それに努力などを重ねれば無敵といっても過言ではないかもしれません。
復帰は子役時代を知っている人たちにとっては待望だったのではないでしょうか。
他にも水着姿&子役時代が気になる方は☟
顔がでかい?脚が太い?性格が悪そう?
吉川愛を検索するとセットで吉田里琴というワードも出てきます。そして、さらに驚きなのが「顔でかい」、「脚太い」、「性格悪そう」などのワードです。
引用元:https://thetopics1010.com/6248.html
なぜそんなワードが出てくるのかを調べてみると、確かに顔は子役の頃に比べると大きくなっているかもしれません。しかし、それは成長と共に大きさが変わったことであって、話題になるほどの変化は感じられませんでした。
吉川愛の顔が大きいというのなら、おそらく大半の人が「大きな顔」ということになってしまうのではないでしょうか。
引用元:https://twitter.com/ai_rikokinman/status/1087029950132117505
さらに、水着画像でもお分かりいただけるように足だって長くて美脚です。ガリガリと痩せて長いだけでなく、ちょうどいい肉づきの美脚なので決して太いわけではないと思うのですが、こちらもこれで「脚が太い」と言われるのであれば、細いの対象がかなり狭き門になってしまいます。
個人的には吉川愛の脚は太いとは思いません!むしろ健康的な美脚の持ち主でうらやましいです。
引用元:https://watashi-balance.com/yosikawaai-meichan/
そして性格に関してですが、こちらは子役時代のエピソードが根強く残っているのではないかと感じました。
吉田里琴の時は意地悪な役やお金持ちでわがままな役というものが多かった吉川愛さん。演技力は群を抜いていましたから、とにかく意地悪な役でも、わがままな役でも本当にそんな性格なのではないかと思われるほど上手いんです。
作品の中には”吉田里琴”は存在せず、その役名の人物のみが存在する状態なのです。子役でここまでの演技力を持っている子はそう多くないので、役の性格がそのまま本人の性格だと思われてしまったのかもしれません。
引用元:https://mainichi.jp/maisho15/articles/20210227/dbg/048/040/003000c
ちなみに、吉川愛さんの性格は真面目で何事もとことん突き詰めるタイプ。そこに「意地悪」や「わがまま」という性格は入っていません。
子役時代は、特に性格が悪い子役はあっという間に仕事はなくなります(子役の数は大人の役者よりはるかに多いため、代わりはいくらでもいるためです)。そんな中、多くの作品に出演していた時点で、その性格の良さを証明しているようなものです。
吉川愛まとめ
引用元:https://www.cinematoday.jp/page/A0006453
3歳から芸能界に入り、5歳の時にCMデビューすると瞬く間に人気子役へと駆け上がります。しかし、学業に専念するため人気絶頂の時期に芸能界を引退し、普通の学生生活を送ります。
高校時代にはアルバイトなども経験し、そのアルバイト先で現在の所属事務所である研音のスタッフにスカウトされ、再び芸能界へ戻ってきました。
子役時代の「吉田里琴」から「吉川愛」と改名し、2017年4月から女優として活動を開始しました。水着グラビアなどの仕事もこなし、女優としての仕事も次々とこなしています。
世間からは「顔がでかい」や「脚が太い」、「性格が悪そう」などの声も聞かれますが、子役時代を知っている人たちが「子役の頃に比べたら・・・」という意味で言っているのではないかと思われます。
性格に関しては子役時代の役のイメージなだけで、実際はとても性格のいい女優です。
本当は引退の際にはもっと女優としての仕事がしたかったのではとの噂もあるため、この復帰は吉川愛さんにとってチャンスだったと思います。今後も私たちの目をくぎ付けにするような演技をして楽しませていただきたいと思います。