おしどり夫婦と言われていた杏さんと東出昌大さんが離婚したのが2020年8月。当時は連日報道などで見かけていた杏さんですが、2021年8月時点での露出はCMくらいになっているように感じている人も少なくないのではないでしょうか。
女優として主演作品もある人気、知名度が高かった杏さんですが、離婚後は作品への出演情報もあまりなくなりましたよね。
引用元:https://pica-lifedesigner.com/an-personality/
現在はどうしているのでしょうか?そして、世間では「劣化して顔が変わった」という声や「性格がきつそう」などの声も聞かれています。実際はどうなのかを調査しました。
モデルとしても女優としても活躍していた杏さん。実は、とても苦労人なんです。その苦労を感じさせない明るい笑顔に癒しを感じている人もきっと多いと思いますが、やはり離婚がダメージになったのか、「劣化」「性格きつそう」なんて低評価まで飛び出しています。
離婚までの経緯も含めて、現在の杏さんの情報をまとめました。
杏(女優)のプロフィール
引用元:https://resumedia.jp/14487.html
名前 | 杏(あん) |
本名 | 渡辺杏(わたなべあん) |
誕生日 | 1986年4月14日 |
血液型 | A型 |
身長 | 174㎝ |
出身地 | 東京都 |
出身校 | 青山学院中等部(のちに大学入学真剣に合格) |
職業 | 女優、モデル |
事務所 | トップコート |
杏さんが、芸能界で仕事をするようになったのは15歳の時から。ファッション誌【non-no】の専属モデルとしての活動からでした。
青山学院中等部を卒業後、堀越高等学校に入学し、学業と両立しながら活動をしていたのですが、母親の借金を返済するため、高校を中退し、芸能活動に専念することになります。
174㎝という長身を生かし、2005年からは海外のプレタポルテコレクションでも活躍。プレタポルテとは、高級な既製服を示すファッション用語です。海外ブランド【アナスイ】や【ルイヴィトン】などのコレクションに多数出演し、2006年にはNews Week誌の【世界が尊敬する日本人100人】にも選ばれています。
2008年からは、雑誌【Oggi】の専属モデルとなり、表紙キャラクターも務めました。2012年から2015年には、雑誌【25ans】の表紙キャラクターも務め、モデルとしての地位を確立していました。
2007年には、ドラマ【天国と地獄】で女優デビューを果たすと、女優の仕事へとシフトチェンジしていきます。
2009年には、大河ドラマ【天地人】に愛姫役で出演。大河ドラマは2012年の【平清盛】にも北条政子役で出演しました。
2009年7月には、ドラマ【華麗なるスパイ】に平原三九役で民放連ドラ初出演すると、2011年4月のドラマ【名前をなくした女神】に秋山侑子役で初主演を果たします。さらに2016年には、映画【オケ老人!】に小山千鶴役で映画でも初主演を果たしました。
以降、ドラマや映画、CMなどで大活躍し、バラエティ番組などへの出演もするなど活動の場を広げていきました。
プライベートでは、2015年1月に俳優の東出昌大さんと結婚し、2016年5月には双子の女児が誕生。2017年11月には第3子となる男児も誕生しました。
「おしどり夫婦」として知られていた杏さんと東出昌大さん夫妻でしたが、杏さんが第3子を妊娠していた頃から、東出昌大さんの不倫が始まり、それが原因で2020年8月に離婚しています。
杏(女優)は現在どうしてる?
東出昌大さんとの離婚後、女優として作品に出演する機会が少なくなった杏さん。
離婚後、親権は杏さんが持ったので、子育てを優先していたのでしょう。離婚後に分かったことですが、もともと子育ては杏さんがほとんど行ない、東出昌大さんは家事にも子育てにもあまり積極的ではなかったようです。それでも、仕事があるのだからと、杏さんはできることをしてくれればそれでいいと思っていたようです。
引用元:https://suzuusa.com/tarennto/zyosei/3825/
離婚前から子育てはほとんど一人でやっていたとはいえ、やはりすべてを自分でやらなくてはいけなくなった離婚後は、生活リズムを整える意味もあり、芸能活動をセーブしていたようです。
もちろん、生活がありますから、全く仕事をしていないわけではありません。長くイメージキャラクターを務めている【三菱電機】のCMには2021年8月現在も出演中ですし、新作もオンエアされています。
離婚後も癒しの笑顔は健在で、【三菱電機】のCMを見ると、つらい過去があることすら忘れてしまうほど、ほのぼのとしたCM作品に仕上がっています。
そんな杏さんですが、2021年10月にはドラマと映画への出演が決まっています。
まず、ドラマは【日本沈没ー希望のひとー】に椎名実梨役で出演します。そして、映画【CUBE一度入ったら、最後】には甲斐麻子役で出演します。ここから女優としての仕事を再起動させるのでしょうか。離婚から1年が過ぎ、生活リズムも掴めたのかもしれませんね。
杏は劣化して顔が変わった!
世間では、最近の杏さんに関して、「劣化した」「顔が変わった」と言われているようです。
本当かな?と思い調べてみると、どうやら離婚直後、SNS上では「杏、やつれた」「痩せすぎだよ」と心配の声が多くありました。
やはり、離婚という選択は精神的にも疲れてしまうものですからね。やつれてしまうことも痩せてしまうこともあると思います。実際、杏さんも離婚直後は確かにやつれた印象を私も持っていました。
引用元:https://omoitattagakichijitsu.com/an-yatsureta/
人は、やつれてしまうと「劣化」なんて言われがちです。つまり、「老けこんだ」ように見えてしまうものなんです。
これは、疲弊によるもので、精神的に落ち着いてくれば少しずつ回復していいます。現に、現在の杏さんは離婚直後のやつれた、いわゆる「劣化」状態ではなく、「女優・杏」としての顔つきに戻っています。
痩せた顔はそのままなので、まだ「やつれた」と言う人もいるかもしれませんが、フェイスラインがシャープになった分、さらに色気を感じるという声もあるようです。
基本的には美しい人なので、痩せれば痩せたなりの魅力がありますし、決して現在は「劣化」はしていないと個人的には感じました。
性格きつそうの声!実際はどうなの?
杏さんといえば、業界でも有名なほど性格がいい人で通っています。では、なぜ「性格きつそう」なんて声があるのでしょうか。
引用元:https://omoitattagakichijitsu.com/an-yatsureta/
実は、これも東出昌大さんに関係してしまうのですが、東出昌大さんは結婚していた時、帰宅するのが嫌だと言っていたことがあったようです。
その理由として・・・
・家庭での主導権は杏にある
・仕事部屋を借りたいと相談したら却下された
・演技のアドバイスをしてくる
などをあげています。
これだけ聞くと、「家庭内でも杏が強くて、東出昌大は自由がなかったのか?杏の性格きつそうだな」となりますよね。しかし、実は杏さんの性格はとにかく「相手のことを考えて行動する性格」だそうです。
思慮深く、努力家、そして芯が強く、几帳面で相手のことを第一に考えてしまう性格なんだそうです。それを理解した上で、東出昌大さんの言う「帰宅するのが嫌な理由」を見直すと・・・
・「主導権が杏さんにある」は、それだけ杏さんが家庭をきちんと守ってくれているから
・「仕事部屋を借りたいが却下された」は、離れていたらサポートできなくなるから
・「演技のアドバイスをしてくる」は、少しでも演技する上でイメージしやすいようにしたいから
と、言い換えることもできますよね。
つまり、相手に対して最善の状態を作りたいと考える杏さんの性格が、逆に相手のことを心理的に追い込んでしまったとも言えます。
本来ならば、とてもいい性格なのですが、それを窮屈だと感じてしまった人にとっては嫌な性格、きつい性格と感じてしまうのかもしれません。
ただ、業界の関係者の中では、杏さんの性格はとても評判がよく、気配りや思いやりがある性格だと有名なんです。だからこそ、離婚というダメージがあっても杏さんと仕事がしたいと思う人が多いのかもしれません。
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杏(女優)まとめ
現在どうしてるのかに関しては、離婚から1年が過ぎ、ようやく女優としての仕事を再開させ、2021年10月にはドラマと映画に出演が決まっています。
引用元:https://anohito-genzai.com/an-imagenzai
劣化して顔が変わったという件に関しては、離婚直後は確かにやつれてしまい、その姿が「劣化」だと思われたかもしれませんが、現在はフェイスラインがシャープになり、さらに綺麗度が増した気がします。
性格がきつそうということに関しては、しっかりした几帳面な性格で努力家、芯が強く、思慮深い性格のため、相手のことを考えて行動するとてもいい性格ですが、それが逆に相手の心理を圧迫することもあるために、圧迫された側からすれば、苦痛に感じ「性格がきつい」と感じてしまうのかもしれません。
杏さん自身は相手のことを考えた結果の行動や言動なのでしょうが、時にそれが仇になることもあるのかもしれません。
杏さんといえば、父親の不倫により母親が宗教にのめり込んだり、母親の借金返済のために芸能界に入ったり、母親から賠償請求の裁判を起こされたりと不運続きで、極めつけが夫の不倫という裏切り行為の末の離婚。こんなにも試練が重なっているにもかかわらず、とても健気に頑張っています。
今後、杏さんにとって「幸せだな」「良かったな」と感じられることがたくさん訪れますようにと願わずにはいられません。これからの杏さんを応援していきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。