俳優・吉岡秀隆さんといえば、「純!」って田中邦衛さんの声が聞こえてきそうなくらい【北の国から】のイメージが強いですよね。
子役の頃から活動し、現在も俳優として活躍しているのですが、あのドラマを見ていた人たちにとっては、家族か親戚くらいの気持ちで成長を見守っていたのではないでしょうか。
引用元:https://eiga.com/person/75622/
そんな吉岡秀隆さんも2021年10月現在で51歳となりました。
最近はドラマより映画中心に仕事をしているようで、記憶の中ではドラマは2020年9月からのNHK連続テレビ小説【エール】が最後だった気がします(実際は2021年3月にもドラマに出演されていました)。
プライベートでは、結婚と離婚を経験しているようですが、「北海道に別荘がある」との情報もあり、やはり北海道には愛着があるのかな?なんて思っています。
離婚の原因がDVだったのではないかとの噂もあり、また、薬の噂もあるようなので、そのあたりも含め調査し、まとめましたので最後までお読みいただけると幸いです。
吉岡秀隆のプロフィール
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E5%B2%A1%E7%A7%80%E9%9A%86
名前 | 吉岡秀隆(よしおかひでたか) |
誕生日 | 1970年8月12日 |
血液型 | A型 |
身長 | 172㎝ |
出身地 | 埼玉県蕨市 |
出身校 | 自由の森学園高等学校 |
趣味 | サッカー観戦、車 |
職業 | 俳優、ミュージシャン、ナレーター |
事務所 | Office Bow!(オフィスバウ) |
5歳で【劇団若草】に所属し、所属後まもなく時代劇【大江戸捜査網】に出演し、デビューを果たしました。
1977年には、映画【八つ墓村】で主人公・寺田辰弥の少年時代役を演じ、映画初出演も果たしました。その後、1980年には、映画【遥かなる山の呼び声】のオーディションに参加。この時、山田洋次監督に見いだされ、1981年の映画【男はつらいよ】シリーズ第27作の【男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎】から寅次郎の甥、諏訪満男役で、第50作までレギュラー出演します。
【男はつらいよ】シリーズでは、寅次郎役の渥美清さんが病気で派手な演技ができなくなった【男はつらいよ ぼくの伯父さん】以降は出番も増え、事実上主役となりました。吉岡秀隆さんの代表作ともいえるでしょう。
しかし、もっと「代表作」というのにふさわしいのが、1981年から2002年に放映されたドラマ【北の国から】ではないでしょうか。こちらのドラマは、北海道の富良野を舞台とした親子の物語で、吉岡秀隆さんは田中邦衛さん演じる黒板五郎の息子・純を演じます。妹・蛍役の中嶋朋子さんとともに、同シリーズで2人の子役たちの成長も見られると視聴者からは高評価を得た作品です。
スペシャルも含め、21年間同キャストで描かれたドラマでもありました。
引用元:https://twitter.com/vcpjhcuyaskt7mg/status/1273586818584215554?lang=ro
2003年には、ドラマ【Dr.コトー診療所】で主人公・五島健助役を演じました。
ドラマや映画などの演技で数々の賞も受賞し、日本を代表する俳優へと成長しました。
プライベートでは、2002年12月に【北の国から】で共演した女優の内田有紀さんと結婚しましたが、2005年12月には離婚。3年間の結婚生活となりました。2人の間には子供はいなかったそうです。
最近の出演作品では、2020年9月からのNHK連続テレビ小説【エール】で永田武役や2021年3月のドラマ【エアガール】の松木静男役などがありますが、ドラマより映画に力を入れているようにも思えます。
2021年10月の映画【護られなかった者たちへ】には上崎岳大役で出演しています。
さらに2022年公開予定の映画【峠 最後のサムライ】には岩村精一郎役、同じく2022年公開予定の映画【川っぺりムコリッタ】には溝口健一役で出演しています。【護られなかった者たちへ】以降の映画は、新型コロナの影響で上映が延期されてしまった作品です。終息し、公開日が確定することを願っています。
吉岡秀隆の北海道の別荘はどこ?
冒頭でも書きましたが、吉岡秀隆さんは北海道に別荘を持っているそうです。その場所はどこなのでしょうか?やはり思い出深い富良野付近なのでしょうか?
調べてみると、「北海道中標津町」に別荘があるとの情報が多くありました。富良野ではないんですね。中標津町は、地図で確認すると富良野とは全く別の場所でした。では、なぜ中標津町に別荘を建てたのでしょうか?
引用元:https://eiga.com/movie/38898/
これは、あくまでも私の憶測ですが、中標津町は映画【遥かなる山の呼び声】(1980年)や【男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎】(1984年)のロケ地となった場所なので、吉岡秀隆さんにとって【北の国から】の富良野同様に思い出の地だったから中標津町を選んだのではないかと思うんです。どちらの映画にも出演していますからね。
しかし、中標津町に吉岡秀隆さんの別荘があるというのは目撃情報のみで、本人が公表しているわけではないため、不確定だということも書かせていただきます。吉岡秀隆さんはプライベートをあまり公表しないので、今後も公表されることはない可能性が高いです。
目撃情報だけではありますが、複数の目撃情報があるということは、ほぼ間違いないとは思うんですけどね。
再婚しているのか?再婚相手は誰?
吉岡秀隆さんは、2002年12月に内田有紀さんと結婚しています。結婚と同時に、内田有紀さんは芸能界を引退し専業主婦となりました。それは、吉岡秀隆さんが「結婚したら女は外に出ないで家にいる」という考えの人だったからです。
しかし、芸能界での仕事に限らず、外出することすら賛成しなかった吉岡秀隆さんに対して、次第に内田有紀さんは不信感を募らせます。家から出られない日々に孤独と束縛を感じ、それに耐えられなくなったため、置き手紙を残し、家を出たそうです。
これが離婚となった理由だったようですね。
現在、内田有紀さんは芸能界に復帰しています。個人的にはとても素敵な女優なので、復帰は嬉しいことでしたが、その影にこんなつらい日々があったのかと思うと気の毒になってしまいます。
実は、内田有紀さんは両親が離婚しており、父親に引き取られましたが、その父親が再婚する際、母親の方に引き取られることになります。その後、その母親も恋人ができたため、最終的には祖父母に育てられるという辛い過去があります。なので、結婚には「あたたかい家庭を築きたい」という夢がありました。
この理想とはかけ離れた現実に直面し、耐えられなくなってしまったようです。いつか素敵な相手が現れ、再婚し、理想通りのあたたかい家庭を築いてほしいものです。
一方、吉岡秀隆さんですが、再婚はしているのでしょうか?
こちらも再婚はしておらず、2021年10月時点では独身です。2人ともまだ再婚はしていないということになります。それぞれ、再び結婚したいと思える相手ができることを願っていますが、結婚だけが人生ではない、俳優としての仕事に集中するためには独身でもいいという考えなのかもしれませんね。
DVや薬の噂も!
吉岡秀隆さんには「DV疑惑」や「薬物疑惑」などもあるようです。
理由としては、内田有紀さんとの離婚原因が「妻の外出禁止などの束縛」があります。確かに、これって一歩間違えるとモラハラなどのDVとも取れますよね。暴力を振るっていたかは不明ですが、執拗に束縛する、制限するというのは精神的苦痛になりますから。
たとえ吉岡秀隆さんにその自覚がなかったとしても、妻だった内田有紀さんにとってはDVだったと感じていたかもしれません。
引用元:https://nekorisu.info/utidayukidannna/
しかし、離婚の際、理由としては「結婚観の違い」とだけ説明していました。内田有紀さんが最後に吉岡秀隆さんを守ったともとれる理由ですね。本当の所はどうだったのか夫婦間でしか分からないことなのかもしれません。
そして、もう1つの噂でもある「薬物疑惑」ですが、こちらは吉岡秀隆さんの目がおかしいとの噂から出たものらしいです。
吉岡秀隆さんって、目が少しトロンとしている印象がありますよね。子役時代から目の大きさは左右違ったので、おそらく生まれつきのものだと思うのですが、大人になってからは、大きさの違いに加え、「視点があっていない?」や「目つきがやばい」などの声が多数あり、これが「薬をやっているのではないか?」との噂になった可能性があります。
しかし、こちらも薬物使用の可能性はないようです。噂は時に、本人を傷つけることにもなりかねないので、安易にしないほうがいいかもしれませんね。まして、違法行為に関する噂は面白おかしく広まるものなので、慎重にしてほしいと思います。
他にも薬物疑惑がある方は☟
吉岡秀隆まとめ
北海道に別荘があるのですが、その場所は「北海道中標津町」ではないかとの情報が数多くあります。理由は、そこでの目撃情報が多かったことなどです。しかし、本人からの公表はないため不確定です。
引用元:http://tklog.work/n/%E5%90%89%E5%B2%A1%E7%A7%80%E9%9A%86/%E7%8F%BE%E5%9C%A8-%E5%AE%B6%E6%97%8F/
2005年に内田有紀さんと離婚している吉岡秀隆さんですが、2021年10月現在、再婚はしておらず、当然再婚相手もいませんでした。
DVや薬の噂に関しては、どちらも噂の域を出ないものです。ですが、DVに関しては、もしかしたら暴力などではなく、執拗な束縛や制限は結婚時代にあったかもしれません。妻だった内田有紀さんが何も言わないので事実は分かりません。
様々な噂はありますが、日本を代表する俳優・吉岡秀隆さんの今後も変わらぬ活躍を見守りたいと思います。最後までお読みいただき、ありがとうございました。