2020年6月に日韓同時プレデビューに7月に全世界デビューを果たした9人組グローバルガールズグループ【NiziU】の末っ子・ニナ。
引用元：https://news.yahoo.co.jp/articles/2f9e8aa9191d1e7babd47b9aa06bc275bef37816
抜群の歌唱力とハイトーンボイスを武器にメインボーカルを務めていますが、NiziUの人気が広まれば広まるほど、ニナの人気が下がっているとの声があるようです。
個人的には、あの透き通るような歌声は人気がないのが不思議だと思うんですけどね。なぜ人気がないのか？そして、「ぶりっ子」や「嫌われている」などの声も気になります。
さらに、「顎がしゃくれてる」なんて声も多く聞かれているので、それらを調べ、まとめていきたいと思います。
デビューしてからのNiziUの活躍は目を見張るものがありますので、そのメンバーであるニナの人気ももっと上がってほしいと願いながら、調べてみましたので最後までお読みいただけると嬉しいです。
ニナ(NiziU)のプロフィール
引用元：https://hirokoluminous.com/niziu-nina-half
| 名前 | ニナ |
| 本名 | (米)ヒルマン・ニナ (日)牧野仁菜(まきのにな) |
| 誕生日 | 2005年2月27日 |
| 血液型 | O型 |
| 出身地 | アメリカ・ワシントン州・シアトル |
| 趣味 | ピアノ、ダンス |
| 特技 | 口を使った芸、甘えること |
| 職業 | 歌手 |
| 事務所 | JYPエンターテインメント |
ニナは、生まれてから小学生までアメリカに住んでいました。そこで、子役として活動をしていました。
中学生になり、日本に住むようになった2017年には、アミューズ主催の【アミューズ・マルチリンガルアーティスト発掘オーディション】を受け、見事合格。当時は「牧野仁菜」として活動をしていました。
12歳の時には、映画【血ぃともだち】に出演し、その演技力に注目されていました。
2019年7月から開催されたグローバルガールズグループ発掘オーディション【Nizi Project(虹プロジェクト)】に参加。当時、名古屋に住んでいたのですが、名古屋開場の募集が終了していたため、仙台会場でオーディションを受けました。
オーディションでは、主催者であるJ.Y.Parkさんから「あなたは完全にスターだと思います」と大絶賛されたというエピソードもあります。
【Nizi Project】では様々な課題をクリアしていき、最終的に9人組グローバルガールズグループ【NiziU】のメンバーとなったのですが、課題の中で大苦戦したのがダンス。ニナは歌唱力は抜群ですが、ダンスは全くの未経験だったんです。
のちにリーダーとなるマコを初め、ダンススキルの高いメンバーが多い中、ニナは最後の最後まで苦戦していました。しかし、やはり歌唱力とハイトーンボイスを武器に見事合格できたんですね。
メンバーに選ばれたあとは、ダンススキルもかなり高くなってきていて、デビュー後のパフォーマンスを見ても、他のメンバーとの差はそんなに感じなくなったのは皆さんもご存じでしょう。
ニナ(NiziU)がぶりっ子で嫌われてる？
見事、【NiziU】のメンバーとなったニナですが、デビュー後のニナを見た人たちからは「ぶりっ子」「嫌い」との声が多く聞かれているようです。
ニナと言えば、プロフィールの特技欄に「甘えること」とあります。この甘えん坊なところが、「ぶりっ子」と言われる理由なのでしょうか？
引用元：https://intuition2take.com/archives/1634
調べてみると、どうやらちょっと違うようでした。
ニナが「ぶりっ子」と言われる最大の原因は、「リアクション」のようです。
小学生までアメリカで育ったニナは、お国柄なのか、ジェスチャーが日本人よりオーバーなところがあるようです。ニナ本人はオーバーにリアクションしているつもりはなくても、そのアクションが「わざとらしい」「ぶりっ子」と捉えられてしまうことが多く、そのアクションのせいで、「ニナのジェスチャーはなんであんなにわざとらしいの？ぶりっ子なの？好きじゃないなぁ」などの声が聞かれるようになったようです。
でも、NiziUの中でも末っ子のニナ。他のメンバーからは、とても可愛がられているようなので、世間が何と言ってもメンバーがニナの本質を知っていれば、それでいいような気はします。ただ、やっぱり他の人たちからも愛されてほしいなとは思います。
いつかニナのアクションが自然に感じられるようになるといいなと思っています。
ニナ(NiziU)は人気がないの？
ぶりっ子で嫌われているという世間の反応とつながるのですが、ニナは人気がないといわれています。
実は、デビュー前、NiziUのメンバーが決定した時のメンバー内の人気ランキングでは6位だったニナ。それがデビュー後、同じように人気ランキングをすると9位となってしまったのです。メンバーが9人ですから、最下位ということになります。
引用元：https://earning-twoway.com/niziu-nina-burikko/
なぜ、そんなに人気が下がってしまったのでしょうか？
理由として考えられることは、他のメンバーに比べると「ハーフ顔が目立つから」というものがあるようです。
NiziUのメンバーは全員日本人で形成されています。ニナはアメリカ人と日本人のハーフですが、日本国籍だそうです。しかし、ハーフのため、どうしても他のメンバーに比べると外国人顔が目立ってしまいます。
ハーフなだけで人気が他のメンバーに比べて下がるものなのでしょうか？正直、理解できないなと思い他にも理由がないか調査しました。すると、気になる声を見つけました。
それが・・・
「すでに完璧な歌唱力でアイドルっぽくないから人気がない」
というもの。アイドルといえば、親しみやすく、思わず応援したくなるようなタイプが多い気がしますが、ニナの場合、幼少期から子役として活動をしていたことと歌唱力が本格的なため、多くの人がイメージしているアイドルとはちょっと系統が違うと感じられてしまうようです。
実力派アーティストって感じられることが多いようで、ニナは応援しなくても大丈夫だと思われているのでしょうか。
他のメンバーに比べるとファンの数も少ないようです。つまり、人気がないというのは事実ということになりますね。しかし、他のメンバーが頼りなくて思わず応援したくなるというわけではありませんよ。Niziプロジェクトで選ばれた9人全員、みんな実力はあるんです。ただ、「放っておけない」とか「頑張ってほしい」と思わせる要素がニナよりあるのかもしれませんね。
今後、特技でもある「甘えること」をメンバー以外にも発揮して、もっとファンが増えてくれることを願っています。本当に実力はあるので、そのことがもっと多く知られれば、ファンは増えると思うんですよね。
顎がしゃくれてる！
ニナといえば、「顎がしゃくれてる！」ということでも有名です。普段の顔つきではあまり気にならないのですが、歌唱中になるとそれが目立ってしまうようです。
引用元：https://emmamst.com/nina_syakureteru/
歌唱中って、喉(声帯)をさまざまな使い方をしながら声を出すのですが、その際、顎を突き出した方が出る音があるのかもしれませんね。発声の仕方がニナなりにあるから、歌唱中にしゃくれてしまう可能性があります。
それと、もともと輪郭がシャープなため、顎が目立ってしまっているともいえますね。このしゃくれも人気がない理由にあげている情報もありましたが、ニナのしゃくれは、ファンからは「あのしゃくれでの歌い方、本当に可愛い」との意見が意外と多いんです。
やっぱりニナの良さが分かっている人にとっては、しゃくれさえも可愛い魅力になっているってことですね。あの透明感のあるハイトーンボイスを出すためには、しゃくれくらい気にしないでほしいと個人的には思ってしまいます。
他にも顎が注目されている方は☟
ニナ(NiziU)まとめ
グローバルガールズグループ【NiziU】のメンバー・ニナはぶりっ子で嫌われているといわれているようですが、ぶりっ子ではなく、育ってきた環境(小学生までアメリカで暮らしていました)が影響しているのでしょう。
アメリカ人のアクションって、日本人からするとちょっとオーバーだなと感じることがあると思うのですが、アメリカではそれが普通のアクションです。つまり、ニナも別にぶりっ子でオーバーアクションをしているのではなく、ごく普通のアクションだということを分かってもらえると嬉しいです。
引用元：https://nkskad.com/niziu-nina-ago/
人気がないといわれている件は、デビュー前の人気ランキングでは6位だったにも関わらず、デビュー後は9位となってしまったことで、そう言われてしまったのでしょう。
人気が最下位になってしまった理由として考えられることは、「完璧すぎて、『自分が応援しなくてもニナは大丈夫だろう』と感じられてしまうこと」「アイドルっぽくないから親しみにくい」などの理由ではないかと思われます。
顎がしゃくれてる件は、歌唱中、特にしゃくれが目立つため、そこをいじられることが多いようですが、ファンからするとそのしゃくれすらも「可愛い」と魅力として捉えられているようなので、もっと多くの人たちがファンと同じような感覚になってくれると、しゃくれも気にならなくなると思います。
礼儀正しく、努力家。そして抜群の歌唱力など、ニナには魅力がたくさんあります。これから、もっともっと人気が出ることを願っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。