子育て世代の親御さんたちの間では、知らない人がいないとまで言われているほど有名なてぃ先生ですが、現役の保育士でありながらTwitter投稿が話題となり、今やメディア出演や書籍出版など多方面で活躍していますよね。
引用元:https://service.smt.docomo.ne.jp/portal/mymagazine/article/src/0071_interview_1.html
Twitterの他にインスタやYouTubeチャンネルまで持っている人気者です。
しかし、人気ゆえにその注目度も肯定的、否定的、賛否両論あるのも事実のようです。一度見たら、忘れられないインパクトがあるので、どうしても「怪しい」「おネエなの?」などと思われているようです。
さらに、「結婚はしてるの?」などプライベートな面も知りたいと思っている人も少なくないようです。
そんなてぃ先生についてまとめていきたいと思います。個人的にはネガティブな噂など気にせず、子育て中の親御さんには一度は見ていただきたいと感じていますので、最後までお読みいただけると幸いです。
てぃ先生のプロフィール
引用元:https://book.asahi.com/article/14085422
名前 | てぃ先生(読み方はアルファベットの「Tせんせい」) |
生年月日 | 1987年2月8日 |
出身地 | 千葉県(現在は東京都在住) |
職業 | 保育士、保育園監修、子育てアドバイザー |
職場 | 東京都内の保育園 |
一般人のため、かなりプロフィールの情報は少ないのですが、2022年の誕生日で35歳になる保育士です。
2012年9月から保育園の園児たちの日常の言動をTwitterで発進し始めると、子供たちの言動が「子供らしくて素直な言葉だ」と話題になります。
子供たちの発する言葉が「かわいい」「癒される」「大人では思いつかない発想」「大人も考えさせられる」「勉強になる」など、子供たちの何気ない言葉や行動が人気となります。
2014年9月には、特に印象深かった8人の園児たちの言動をまとめた書籍【ほぉ…ここがちきゅうのほいくえんか。】を出版。
実はこの書籍のタイトルは、印象深かった8人の園児のうちの1人が風邪で1週間保育園を休んだ後、久々に登園してきた時に発した照れ隠しの言葉だそうです。
書籍には、Twitterに投稿した言動の前後のエピソードなども書かれており、「あのツイートの言動の背景ってこういうことだったのか!」と分かり、さらに子供たちの言動が理解できるような内容になっているそうです。
なんとこの書籍。発売から10日で合計3万部の重版が決定したベストセラーとなりました。
この書籍を原作に、2014年12月号から2018年4月号の【コミックフラッパー】(メディアファクトリー)で連載漫画【てぃ先生】として漫画化されました。作画はゆくえ高那さんが担当しました。
さらに、この漫画を原作としたアニメ化も実現。Production I.G制作のスマホアプリ【タテアニメ】に全10話配信されました。ちなみに、てぃ先生の声は声優の島崎信長さんが担当し、オープニング曲は中塚詩音さんが担当しました。
2020年9月には、CD【てぃ先生のこどもがだいすき!あそびうた】も発売されるなど、てぃ先生のTwitterがどれほど話題となったのかが分かりますよね。
さらに、テレビ出演や講演会、保育園監修なども行なっており、講演活動に関しては年間50本以上行なっているということなので、個人的には本来の保育士業務は出来ていないのではないかと心配になってしまいました。
てぃ先生の結婚相手は誰?
てぃ先生は2022年2月現在35歳です。年齢的には結婚していても不思議ではないのですが、実際はどうなのでしょうか。
調べてみると、現在は独身で、過去に結婚したという情報も見つけることができなかったので、おそらくずっと独身だったと思われます。
引用元:https://ten-navi.com/dybe/5427/
付き合っている彼女がいるかどうかも調べてみましたが、そちらも情報を見つけられませんでした。芸能人ではなく、あくまでも一般人ですので、プライベートな情報は公開されていませんよね。
現在は保育士の専門性を生かして、子育ての楽しさや子供への向き合い方などを発信している他、他園で保育内容へのアドバイスを行なう【顧問保育士】の創設と就任など、保育士の活躍分野を広げる取り組みなども積極的に参加しているようなので、自身の結婚より、今の仕事の方が充実しているのかもしれませんね。
しかし、保育園では子供たちから「結婚」についていじられることもあるそうです。ある園児からは、自分は魔法使いだから先生の願いを叶えてあげるといわれ、「結婚したいです」と答えると、魔法をかけてくれようとした園児の杖が壊れてしまい、願いを叶えてもらえなくなったというオチがあったり、「僕が小学生になるまでには結婚してくれ」という園児は、そのあと「僕を安心させてくれ」と親のようなことを言われたり。
どうやら結婚に興味がないわけではなさそうですよね。ということは、もしかしたらお相手さえ見つかれば、てぃ先生も結婚するのかもしれませんね。今はまだ彼女はいないのかもしれません。
性別がおねえで苦手!
てぃ先生のYouTubeチャンネルをご覧になったことはありますか?もしくはテレビ出演をご覧になったことはあるでしょうか?
ご覧になったことがある人は、てぃ先生の口調などがおネエのようだと感じた人も少なくないと思います。子供相手の仕事ですから、物腰が柔らかく、好感が持てるとの声と真逆の声の両方があるようです。
引用元:https://thetopics1010.com/16285.html
特徴のある喋り方の人はどうしても苦手だと感じる人もいますよね。とはいっても、「性別がおねえ」っていうのは少々疑問に感じます。
もちろん性別は男性だということは一目瞭然なのですが、やはり見た目や口調で男性には見えないと感じてしまう人もいるのかもしれません。そして、おそらく中立な立ち位置を苦手だと感じる人が少なくないのも事実なのかもしれませんね。
苦手だと感じる人に無理やり「好きになってください」とは言いません。個人の自由ですからね。
ただ、もし苦手だと感じていても、ご自身が子育てに携わることがあったとしたら、一度はインスタやYouTubeチャンネルを見てほしいとは感じます。インスタでは、複数枚の画像で伝えたいことを分かりやすくまとめてあったり、YouTubeチャンネルでは子育ての疑問を解決してくれていたりと、きっと役に立つ情報を得ることができると思いますよ。
他にもオネエと噂されている方は☟
怪しいという声も!
「苦手」と感じる人の他に「怪しい」と感じる人もいるようです。
先ほども書きましたが、特徴のある口調なので、それが怪しく感じるという人もいるのかもしれません。さらに、同業者からはこのような嘆きもあるようです。
それが、「子供のエピソード、本当にあったのか怪しい」、「保育士をしている人から見ると、かなり怪しいって点で意見が一致する」、「同じ保育士からすると、保育士全員があんな怪しいのかと思われるのはイヤ」という保育士からの意見も少なくないようです。
引用元:https://geinou-news.jp/articles/%E3%81%A6%E3%81%83%E5%85%88%E7%94%9F-%E8%99%9A%E8%A8%80-%E5%99%82
確かに、自身の子育て仲間にはいないタイプの保育士ではあります。ただ、言っていることは本当に納得することがたくさんあるとも思うんですよね。
反面、実際に園児のエピソードをTwitterに載せるということに関しては、プライバシーの問題や「このエピソードはうちの子のことなのかな?」という親御さんからの不安なども考えなくてはいけないのかなと思うので、もし無断で子供たちの言動をツイートしていたとしたら、「怪しい」といわれても仕方がないと思います。
ただ、そこは無断で投稿したり、書籍化となった場合、のちのち問題になることは予測できることですので、書籍化となった印象的な園児たちの親御さんには承諾をとっているような気はするんですよね。
もし本当に無断だったとしたら、ベストセラーになった瞬間、親御さんたちが黙っていないような気がするんです。
あくまでも主観となりますが、てぃ先生を「怪しい」と感じるのはおそらく大人が大半で、実際にてぃ先生と関わっている子供たちにとっては、あの口調や表情はとても分かりやすく、感情を学ぶのには理想的ではないでしょうか。
子供って全員が同じ発育なわけではありません。接する際にその子にあった対応ができることで、成長に大きくかかわってくると思うんです。
てぃ先生の今までのSNSへの投稿や動画などを見ていると、「怪しい」なんて邪心を除いたら、てぃ先生の伝えたいことが素直に受け止められるような気がします。
てぃ先生まとめ
保育士としての経験をTwitterで発信し、いまや子育て世代の大人たちなら誰もが知っているといわれるほど有名になったてぃ先生ですが、2022年2月現在結婚はしていないことが分かりました。
引用元:https://thetopics1010.com/16285.html
性別がオネエだと言われている件に関しては、口調やしぐさに特徴があるため、そう思われることもあるのかもしれませんし、そういうタイプが苦手だと感じる人もいるのは事実です。
どんなタイプの人でも万人受けするタイプの人はほとんどいないと思うので、苦手だと感じる人がいてもいいのではないでしょうか。
怪しいという声に関しては、同業者から見ると子供のエピソードが本当にあったことなのか怪しいという声もあるようです。また「保育士全員がてぃ先生みたいな先生だと思われるのはイヤ」だと感じている保育士もいるようです。
最近では、テレビ出演や講演、保育園監修など幅広い活動をしているゆえに、否定的な意見が出るのもまた人気者の宿命なのかもしれませんが、そんな否定的な意見など気にせず、これからも子育ての楽しさや子供への向き合い方などを発信し続けてほしいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。