韓国の大手芸能事務所であるJYPエンタテインメントとソニーミュージックとの合同企画【Niji Project】がついにファイナルを迎えました。
デビューへの切符を手に入れたメンバーは全部で9人。その中でもファイナル評価が1位だったのが、マコこと山口真子です。ニジプロジェクトがスタートした時から、とにかく注目されていたので彼女の決定は誰もが予想していたことだったのではないでしょうか。
しかし、Twice結成時のオーディションなどを見ると、どんでん返しがあったのでそれを知っている人たちにとっては、確定するまでは油断できないという気持ちで見守っていたかもしれません。
圧倒的な存在感のマコですが、「可愛くない」や「韓国のハーフ?」、「性格悪そう」などの噂が広まっていました。ということで、実際はどうなのかを調査しました。
マコのプロフィール
活動名:マコ
本名:山口真子
誕生日:2001年4月4日
血液型:A型
趣味:ドラマ鑑賞、言語の勉強 、日記を書くこと
特技:大食い 、無表情でレモンを食べる
出身地:福岡県八女市
マコは2017年2月にJYP13期オーディションに3位で合格し、以降練習生として所属しています。練習生期間は2年7ヶ月。周りがどんどん辞めていく中、マコは「絶対に韓国でデビューする!」という強い意志のもと、練習生を続けていました。
今回のニジプロジェクトには、多くのファンから「出てほしい」と懇願されていたようです。マコ自身もチャンスだと応募するつもりだったと思いますが、マコを応援するファンも同じ気持ちだったのかもしれませんね。
出身校の情報は、中学校は福岡県内の八女市立南中学校だということは分かっているのですが、高校は不明です。JYPのオーディションに合格したのが2017年で、この年マコは中学を卒業する年です。
その後、単身で渡韓しているので、もしかしたら日本の高校には進学していないかもしれません。韓国で高校に通っているかどうかも不明です。
マコは、小学生の頃から独学で韓国語を学び、マスターしました。ダンススクールにも通い、小さい頃から夢をしっかりと持ち、その夢に向かって努力してきたんですね。
勉強方法は、毎日登校前の1時間半かけて自主練や韓国語の読み・書き・会話の勉強をしていたそうです。毎日コツコツ続けていれば、難しい韓国語もマスターできるものなんですね。
マコが努力家だということがよく分かることがあります。それは、マコの座右の銘。
“点滴穿石”(てんてきせんせき)だそうです。
意味は「しずくでも長く落ち続ければ、石に穴をあけることができる」ということ。つまり、「小さな力でも長く、根気よく続けていれば石に穴をあけられるほどの大きな力になる」です。
努力している人でないと、なかなかこの四字熟語を座右の銘にはしないでしょう。そして、マコは実際に継続して努力し続けている有言実行型の努力家ということになります。
マコが可愛くない?
マコが可愛くないというワードが、マコを検索すると出てくることがあります。人の好みは、十人十色なのでそう感じる人に対して「そんなことない!」とはいいません。ただ、あくまでも主観になりますが、マコはいわゆる“かわいい系”ではないと思います。
どちらかというと、“かっこいい系”や“豹変系?”。豹変ってちょっと表現が違いますかね?
ONとOFFがしっかりしているといいますか、パフォーマンスの時にはとてもかっこよく、練習中や休憩中の時には、他の子に韓国語を教えるなど優しい面もあります。OFFの時の表情はとても可愛いと見えるんですけどね。
パフォーマンス中には可愛いとは見えません。かっこいいと見えてしまう表情なので。このあたりから「可愛くない」という言葉が広まったのかもしれませんね。
あと、ニジプロジェクトの最初の頃には歯列矯正中だったこともあり、どうして目がそちらにいってしまう視聴者も多かったのかもしれません。最後の方では歯列矯正が終了したのか、きれいな歯並びでしたから、また表情が違うと感じた人もいるかもしれませんね。
他にも可愛くないと囁かれている方は☟
マコの家族構成は?韓国のハーフってホント?
小学校から独学で努力し続けたマコ。こんなストイックな性格に育てた両親はどんな人たちなのでしょうか。マコの家族構成や、韓国のハーフだという噂についても調べてみました!
マコは両親、姉、マコの4人家族です。姉は、本名の山口厚子でモデルや女優として活動しています。高校卒業と同時に上京していて、現在は福岡には住んでいないようです。
両親の情報は、なかなか探せませんでしたが、家族でプリクラを撮ったことがあるようで、その画像内の大人が両親だとすれば、2人とも日本人という感じがします。ただ、実際情報がなかったので事実は不明ですが。ハーフなのか、純粋な日本人なのか、分かりませんでしたがとても仲の良い家族だということは分かりました。
今回、マコがニジプロジェクトでデビュー確定となったということは、福岡の実家は両親だけの生活がこの先も続いていくということなんでしょうね。仲良しの家族がそれぞれの場所で生活するのは、やはり寂しいとは思いますが、それを応援できる素敵な両親なんでしょうね。
マコは性格悪そう?
パフォーマンス中のマコは目つきも鋭く、一見すると「性格が悪そう」と見られてしまうかもしれません。
しかし、先ほども少し書きましたが、今回のニジプロジェクト中もデビューに向けて、言ってみれば全員がライバルにも関わらず、惜しみなく韓国語を教えていました。
韓国語のちょっとした発音の違いなど、丁寧に教えている姿を見る限り、性格が悪い人にはできないことだと感じます。彼女は、ニジプロジェクト内でも語っていましたが「一度決めたらやり遂げる性格」、「ライバルは自分だけ」だそうで、自分にはとても厳しいようです。でも他人に対してはとても優しいと感じました。
パク・ジニョンにも「2年間(練習生期間)本当に誠実に練習してきたことが分かる」とその誠実さを評価されていました。
他にも性格が悪そうと囁かれている方は☟
ニジプロジェクトのマコまとめ
韓国の大手芸能事務所JYPエンタテインメントとソニーミュージックの合同企画【Niji Project】に参加したマコ(本名 山口真子)。
ニジプロジェクトでは、パート1での評価は1位。パート2での評価は1位。そしてファイナル評価は1位で堂々とデビュー組内でもトップの実力派。
レモンを無表情で食べ続けるなど、ちょっぴりお茶目なところもありますが、パフォーマンスでは「何を求められているか、何ができるか」を的確に考え、表現できるレベルの高さがあります。
JYP練習生としてのキャリアは2年7ヶ月と実力はあるのに、長くチャンスに恵まれなかった悔しさもあったと思いますが、ようやくデビューが確定!これからのマコの輝きを応援し続けたいと思っています。
これからデビューに向けて、さらにレベルアップのためのレッスンなどが待っていると思いますが、9人で力を合わせ、世界に通用するガールズグループ【NijiU】として、世界に羽ばたいてほしいと思います。
【Niji Projectメモ】
2019年7月中旬からプロジェクトスタート。日本8都市(札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・福岡・沖縄)とハワイ、LAの全10都市で地方オーディションを開催。応募総数は1万人を超。
1次審査、2次審査を経て、3次審査ではJYPエンタテインメントのパク・ジニョンによる直接審査を行ない、合宿参加メンバー26人が選出される。
26人は日本(東京)で4泊5日の合宿トレーニングに参加。この合宿は、デビューに向けて本格的なレッスンを行なう韓国へ行けるメンバーを選出するため。
合宿トレーニングを経て、14人が渡韓することに決定(うち1人は辞退)。13人が韓国で半年間デビューに向けた練習をスタートさせる。
半年間の練習を経て、2020年6月26日放送分で、デビューする9人が決定しグループ名は【NijiU】に決定。2020年11月デビューを予定している。